social-networkこんにちは、結城です。

 

今回はネットビジネス、とりわけアフィリエイトにおいて

 

報酬につながる集客としてSNSは利用するべきなのか?

 

についてお話していきます。

 

私がこのような情報発信ブログを運営していてよくいただく質問として、

集客がうまくいっていなくて困っているといった類のものが非常に多いです。

 

要は、アフィリエイトにおける成約率どうこう以前に、

「そもそも集客につまずいている人が多い」ということ。

 

そして、そういった方から受ける質問でありがちなのは、

 

やっぱりSNSも使うべきですか?というものです。

 

そういうわけで、今回はアフィリエイト並びにネットビジネスでの

「報酬に特化した集客」について、SNSを利用を絡めながらお話していきます。

 

結論:SNSなんて使わなくていい

まず、私の基本的な集客方法の土台としては、

検索エンジンだけを軸として集客を行っています。

 

というか、これ以外の手法は一切とっておりません。

 

なぜならば、検索エンジンからの集客こそが

ネットビジネスにおいて最も効率が良くて最も稼げるからです。

 

実際、私が行っているブログとメルマガを使って情報商材アフィリエイトに関しては、

これ以外の集客は不要ですし、わざわざ違う方法で集客するぐらいなら

その労力を検索エンジンからの集客に特化した方がいいと考えています。

 

というのも、やはり検索エンジンからの集客を行うことは

質の濃いアクセスを効率良く集められるからです。

 

これ以上でも以下でもない。

 

もちろん、他のメディアを使っての集客もある程度は可能です。

 

ただ、「お客さんの質の濃さ」という話になると、

現時点では検索エンジンに勝るものはないのです。

 

確かに、「お客さんの数」を重視するのであれば、

SNSなどのメディアを駆使していけばそれなりの数を短期間で集めていくことも可能。

 

しかし、YoutubeやSNSから集まってくるアクセスというのは質が薄いアクセスです。

 

なぜならば、そもそもYoutubeやSNSを利用しているユーザーの意識は

暇つぶし感覚で利用している場合がほとんどなので、

積極的に「情報を取りに行くという姿勢」が極めて低いからです。

 

例えて言えば、教室でみんながワイワイ盛り上がっている中で、

突然ぼそっと…

 

ねぇ、ネットで儲かる方法知りたくない…?

 

なんて言い出すようなものです。

当然、クラスメイトからすれば

 

は? 何言ってんのこいつ。

 

と思われて当然です。

要は、それだけ発言する場所を間違えているということ。

 

もちろん、アカウントのブランディングができていれば、

話を聞いてくれる人もいるかもしれません。

 

例えば、クラスのリーダー格が

 

みんなこのブログ見ようぜ!めっちゃ面白いから!

 

なんて言い出せば話は別です。

それなり多少なりとも話を聞いてくれる人もでてくれるかもしれません。

 

ただ、検索エンジンからの集客すらうまくできていない人の声に誰が耳を傾けるでしょうか。

 

そんな方がSNSで集客しようとしても、多くの場合、

 

・あいつまた変なこと言ってるよ

・場違いなのに気が付いていないのかな?

 

と思われてスルーされるだけです。

 

それに比べて、検索エンジンを利用しているユーザーの意識はどうでしょうか。

 

当然、検索エンジンを利用するユーザーの意識としては

「知りたい情報を自分から調べにいっている」という姿勢があり、

自分自身から情報に歩み寄るとする気持ちで検索エンジンを利用してアクセスしてきます。

 

つまり、検索エンジンを使うユーザーは目的がはっきりしているため、

意識の高い人だけをまとめて集客していくことができるわけなのです。

 

要は、暇つぶし感覚で利用しているSNSユーザーを大量に集めるのと

目的意識がはっきりしているユーザーをごく少数でも集めるのとでは、

その質の部分に関してとんでもない差があると言えるということになります。

 

もちろん、質の薄いSNSから集客してサイト内で教育し、

意識を高めながら見込み客にすることも可能と言えば可能です。

 

ただ、そんな面倒なことをするくらいなら、

元から情報を渇望しているお客さんを呼んだほうがどう考えても楽です。

 

そして、そういう集めるべきユーザーを選別して、

そのユーザーが求めているであろう情報をピンポイントで与えることができるからこそ、

高い成約率を叩き出すメディアを意図的に作成していくことができると言えます。

 

そもそも、何も考えていない人を説得して教育することほど難しいことはないです。

反対に、目的意識が明確な人や悩んでいることが明確な人の要望に答えてあげて、

こちらの意見に納得してもらうことは簡単にできるものです。

 

例えてみれば、よぼよぼのおばあちゃんに対して、

少年ジャンプがいかに面白いか教育するくらいならば、

「とにかく熱い漫画が読みたい」と情報を渇望している人に対して、

少年ジャンプがオススメだよと教えてあげるほうがはるかに楽ということ。

 

なぜならば、単純にユーザーが求めている情報を提示すればいいだけですからね。

 

だからこそ、私は検索エンジンからの集客だけに

最大限の労力をかけているというわけなんです。

 

やるべきことはたった1つ

では、そういった質の濃いアクセスを集めていくには具体的に何をすればいいのか?

私は、被リンク等といった一般的なSEO対策とかいうものはやっていません。

 

参考:SEO対策で重要なことはたった1つのみ

 

私がやっていることはたった一つ。それは、

 

購買意欲の高いユーザーが集まるキーワードを狙って

中身の濃い記事を書き続ける

 

ということのみ。

これ以外のことは何もしていません。

 

つまり、アクセスにこだわるのなら量ではなく質にこだわるべきなんです。

 

これができれば、労力以上の報酬を苦労なく手に入れることができます。

というか、それ以外の方法は思いつきません。

 

わざわざSNSから質の薄いユーザーを拾ってきて、

見込み客にしあげるなんて労力に見合わないからです。

 

そしてアクセスの質の濃さをもっと厳密に表現するのならば、

やはり、キーワード選定に全てが集約されると言えます。

 

このキーワード選定を意識するだけで、

質の濃いアクセスがどんどん湧いてくるように集まるのです。

 

・より報酬を高めたい

・より速く成果を出したい

 

そんな方は、SNSに目を向けている場合でなく、

アクセスの質の源泉となるキーワード選定だけに

目を向けて実践していくことをオススメします。

 

そうすれば、あなたが伝えたいことや売りたい商品を

喉から手が出るほど欲している人だけを自由に集めることができるようになるはずです。

 

というわけ、今回は報酬に繋がる集客とSNSについてでした。

 

他にも、アフィリエイトの稼ぎ方については、

下の初心者向け講座でもまとめていますので、参考にしてみてください。

 

⇒初心者向け講座はこちらから

 

それでは、本日も最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

 

結城でした。