こんにちは、結城です。
今回は、『アフィリエイトはコピペ記事でも稼げるのか?』というテーマをお話します。
というのも、先日某知恵袋を観ていた際に、『アフィリエイトはコピペした記事でも稼げますか?』とかそういう質問があり、同じような悩みを抱えている方も多いと思ったので、私なりの回答をしていきたいと思います。
アフィリエイトはコピペで稼ぐことはかなり難しい
早速、結論なのですが、今の時代、アフィリエイトはコピペ記事で稼ぐことはかなり難しいです。
確かに、ひと昔前であれば、他のサイトに書いてある記事の内容をコピペして、語尾のです・ますをちょちょいと変えて、自分のブログに投稿するということもできました。
しかし、昨今はGoogleのアルゴリズムも精度が上がってきており、他人のコンテンツを丸パクリしたような記事はほとんど評価されず、、ペナルティを受ける危険性すらありえます。
なので、私としてはアフィリエイトにおいて、コピペした記事で稼ごうなんてことは、やめたほうと思うわけです。
また、そもそも、コピペで稼ぐということは、自分の頭をほとんど使わずに、他人の主張を横流ししているだけなので、そこには独自性やユニークさは生まれにくいですし、ブログ運営者の核となるメッセージや熱量も伝わりにくいです。
そうした熱量のなさや、ブログ運営者の独自性のない記事は、今後どんどんGoogleに評価されなくなってくるので、より一層コピペで稼ぐことが難しくなってきます。
もちろん、コピペとはいかないまでも、他のサイトに書いてある内容を参考にする程度なら良いと思いますが、
- 語尾のです・ますを変える
- 順番を変える
といった具合の小手先のテクニックだけでは、これからの時代稼いでいくことは難しいです。
ただ、とは言っても、『記事ネタの知識が何もなくて困っています』というケースもあると思います。
そういうわけで続きまして、コピペではない、合理的な記事の書き方についてお話していきましょう。
アフィリエイトで稼ぐために必要なのはキュレーション能力
記事ネタを見つけて、さぁ記事を書こうかと思っても、自分の頭だけではネタが出てこないことはよくあることです。
現に、私自身も苦手な分野の記事を書く際には、全てを自分の頭から捻りだすことは正直難しいですし、知らないものは記事に書きようがないもの。
では、そういった場合はどうすればいいのかは、以下の3つのステップがオススメです。
- 記事ネタとなるキーワードを検索エンジンで検索する
- 表示されたサイトの内、1ページ目にあるすべてのサイトを見る
- それらのサイトの中にでてくる共通点を、あなたの視点を交えながらまとめあげる
という流れです。それぞれ説明しましょう。
1 記事ネタとなるキーワードを検索エンジンで検索する
まずは、記事のネタが決まったら、検索エンジンでそのキーワードを入力しましょう。
例えば、「アフィリエイト初心者が稼ぐ方法」というネタについての記事を書くのであれば、「アフィリエイト 初心者 稼ぐ」と検索エンジンで実際に検索していきます。
2 表示されたサイトの内、1ページ目にあるすべてのサイトを見る
次に、検索して出てきたサイトの1ページ目にある10個すべてのサイトの記事を読みます。
そうすれば、各サイトで主張している点で、共通する部分や、そのキーワードにおける大事な点がみえるようになってきます。
先ほどの「アフィリエイト 初心者 稼ぐ」の検索キーワードで言えば、アフィリエイト初心者が稼ぐための流れが必要なもの・マインドなどという風に、各サイトから様々な情報が得られるので、まずはそれらの情報をどんどん吸収していくことです。
3 それらのサイトの中にでてくる共通点を、あなたの視点を交えながらまとめあげる
最後に、それらのサイトを見て、あなたがそれらのサイトに書いてある内容を吸収したら、最後にあなたなりの視点を交えて、記事に落とし込んでいきます。
例えば、「アフィリエイト 初心者 稼ぐ」のキーワードであれば、あなたが初心者の頃の実際にあった体験談であったりとか、自分は初心者の頃にどこでつまずいたとか、そういったあなただけにしか出せない色を追加していくわけです。
そうすれば、決してその記事はコピペしたパクリ記事にはなりませんし、Googleの評価も問題ありません。
以上のように、まずは、『最初に大量の知識を集めてきて、その中の共通点な重要な点をあぶりだし、あなたなりの独自性を加えて記事を書く』。ここまでいけば、それはただのコピペ記事ではありませんし、十分というわけです。
それでも、アフィリエイトで記事を書きたくない場合はどうすればいいか?
というわけで今回は、アフィリエイトはコピペ記事でも稼げるのか?というテーマについて話していきました。
実際、ネット上を探せば、既に多くの情報が転がっています。
となれば、大事なのは、何を言うかよりも、誰の・どの視点から言うかというところになっていくわけです。
そこで大切なのが、あなたの体験や経験談から生まれる記事。
経験や体験は決してコピペできないので、そういった部分で差別化していくのがいいですし、これからの時代はGoogleもそういった記事を評価していくことになっていくと言われています。
なので、ぜひとも、あなたの独自性を付け加えた記事を書いていくように意識してもらえれば、よりいいですね。
とはいうものの、もしかしたらこの記事をご覧になっているあなたは、
- それでも記事は書ける気がしない
- というか、そもそも1文字も書きたくない
と思っているかもしれません。
確かに、いくら他の人が書いているサイトを参考にしていいと言っても、最終的には自分で記事を書くことになりますし、正直記事を書く行為はめんどうと言えばめんどうな行為です。
そして、『記事なんて本当に1文字も書きたくない』ということも思っているかもしれません。
であれば、そんな記事を全く書きたくないあなたにオススメな稼ぎ方が、ポータルサイトの運営です。
ポータルサイトとは「他人のコンテンツをまとめあげたサイト」のことを指しています。
例えば、日本で一番有名なポータルサイトとしては、Yahoo!JAPANがそうです。
上の図の赤枠の中のように、Yahoo!JAPANにはたくさんの記事が毎日更新されていますが、これらの記事は決してYahoo!JAPANの社員が一記事一記事書いているわけではありません。
そうではなくて、別サイトで更新された記事を、ただ自動的にまとめているだけ。
そして、そうやって他人のコンテンツをまとめて稼ぐのが、このようなポータルサイトでの稼ぎ方です
なので、あなたがもしも、できるだけ一文字も書かずに稼ぎたいのであれば、ポータルサイトでの稼ぎ方をオススメします。
興味がある場合は、下のポータルサイトの稼ぎ方の反則的な教材である、フェニックスのレビュー記事をご覧になってみてください。
ポータルサイトの仕組みから、具体的な稼ぎ方までの流れを記載しているので、読むだけでも勉強になると思いますよ。
⇒ポータルサイトを使って反則的に稼ぐ、フェニックスのレビュー記事はこちらはクリック
それでは、本日は以上です。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
結城でした。