こんにちは、結城です。
今回は、サラリーマンを続けるリスクについて、私なりの考えをお伝えしたいなと思います。
何を隠そう、私はいわゆる脱サラをして、現在はインターネット上のビジネスだけで生計をたてています。
そんな暮らしをしている今、サラリーマン時代は当然のように思っていたことも、今思い返してみると矛盾点ばかりでしたね。
そういうわけで、今まさにサラリーマンとして働いているあなたに向けて、私自身の体験談を元に、サラリーマンのリスクを4つにまとめてみました。
それが、
- 仕事や人が選べない
- 業務内容を選ぶ権利がない
- 精神的な疾患になる危険性が高い
- 仕事が資産とならず、スキルが身に付かない恐れがある
この4つです。
特に、4つ目が超重要でして、今後の時代でも食いっぱぐれないために絶対に知っておきたいことですので、ぜひとも最後までご覧になっていただければ幸いです。
それでは、1つずつみていきましょう!
サラリーマンのリスクその1 仕事や人が選べない
一般的な会社であれば、基本的に部署や誰と一緒に働くかということは選べません。
「そんなの当たり前だろ」と思われるかもしれませんが、よくよく考えてみたら、非常にリスクが高いことだと思うのです。
一緒に働く人が選べないということは、もしも明日あなたの隣の席に苦手な人が異動してきたら、その人と一緒に仕事をしなければならないことになります。
これは私も経験があるのですが、社会人一年目の時に隣にいた40代の先輩社員のおっちゃんが、ものすごく癖が強すぎて課内でも有名でして、とにかく相性が合わなかったんですよね。
今でこそ笑い話にできていますが、当時は本当に毎日毎日仕事に行きたくなくて、なんとかしてこの現状から逃れられないかと考えていました。
毎週金曜日には「やっと解放された!」と喜び、日曜の21時くらいになれば、「また明日から会社か…」と憂鬱になっていたのです。
で、色々と考えた結果、そんな状況から逃れる方法なんてありませんでしたので、解決策としては、ただひたすらその人が異動してくれるのを待つのみでした。
結果的に、その人は1年後に別の部署に異動することになったため、その後は比較的平穏な日々を過ごすことができたのですが、あのままの人間関係が続いていけばどうなっていたのかと考えたらぞっとしますね。
毎日毎日、たった一人だけの存在に囚われ続けるなんて、本当に人生の無駄というか、もったいなさすぎです。
私もあのまま、先輩職員が残り続けていたら、休日も嫌な気持ちを抱えたまま過ごしていたでしょうし、最悪の場合、精神的な病気になっていたかもしれません。
サラリーマンのリスクその2 業務内容を選ぶ権利がない
次に、サラリーマンの宿命として、業務を選べないことがあげられます。
「本当は企画をやりたくて入社したのに、やらされているのは経理や総務だ」
実際、このような方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
もちろん、経理がだめとか営業がいいとかそういった話ではないのですが、やりたくもない仕事を延々とこなして、そこそこのお金をもらい続ける人生に何の意味があるのだろうか?と私は感じます。
生活するためにはやりたくない仕事をせざるをえないのかもしれませんが、それは自分の人生を安売りしていることであり、「自分自身の人生を生きている」と言えるのかなと思うわけです。
サラリーマンのリスクその3 精神的な疾患になる危険性が高い
こちらは、人を選べないというリスクにも関係するのですが、結局、サラリーマンは基本的に誰とどんな仕事をするのかが選択できないため、合わない人や合わない業務を任された場合、度が過ぎると精神的におかしくなってしまいます。
で、場合によっては、うつ病や統合失調症などの精神疾患にかかり、仕事を辞めざるを得ない状況に陥ることも十分に考えられるわけです。
現に、私の前職では、精神疾患を抱えている人と接する機会が多かったのですが、一度そういった病気に罹ってしまうと、私が見てきた限りほぼ誰も治っていませんでした。
もちろん、回復して元気な暮らしをしている方も中にはいるかと思いますが、少なくとも私が実際にみてきた限りでは、回復して無事に社会復帰ができたという方は本当に皆無です。
200人以上はそういった精神疾患を抱えている方を見てきましたが、本当に一人たりとも治っていませんでしたね。
また、つい先日も元同僚がうつ病になったという話も聞いていて、本当にいつ誰が精神をおかしくするかなんてわからないと実感しました。
その同僚は、元バスケ部で社交的で仕事もできて上からも下からも慕われて明るくてといった、いわゆるリア充的な典型的な優秀な社員だったのですが、業務内容が合わずに、うつ病になってしまったのです。
このように、私自身、そういった人をこれまで何人も目の当たりにしているので、より一層精神疾患の恐ろしさを認識しています。
サラリーマンのリスクその4 仕事が資産とならず、スキルが身に付かない恐れがある
最後に、超重要なのがこちら。
私が一番恐ろしいと感じているのが、日々の仕事が資産となって自分のスキルとして残り続けるか?という点です。
- 事務作業であったり、誰でもできる単純労働を繰り返さなければならないこと
- 部署を転々と異動させられるため、特定の業務についての深い知見を得られないこと
このような仕事は、結局は自分の時間と体でお金を買っているということに他なりません。
万が一、会社をリストラされてしまった場合、そこに残るのは、“なんでもそれなりにこなせる普通くらいの人材”です。
突出したスキルがあるわけでもなく、広く浅く満遍なく仕事をこなせるだけの人材とも言えます。要するにコモディティというか、いくらでも替えが効く存在というになります。
で、これってめっちゃ怖いことです。
確かに、20代、30代前半くらいまでならまだ転職市場での需要もあるかもしれませんが、30代後半以降になると、とたんに求人も減ってくるのではないでしょうか?
転職面接の中で、「あなたはどんなスキルがありますか?」と問われても、「様々な業務を幅広く行ってきたので、これといった専門分野はありません」と答える事しかできなければ、そこに突出した価値はないわけです。
逆に言えば、毎日の仕事で自分自身のスキルを高め続けられ、転職の市場でも需要があるスキルならば、かなりいい環境だと思いますし、そういった環境で働けているのであれば、最高だなと感じますね。
結論:サラリーマンを続けることもリスクが高い
さて、今回はサラリーマンのリスクについての記事でした。
まぁ、結論としては、サラリーマンだってリスクは高いということです。
ただ、だからといってサラリーマンだから死亡だとかそういう話でもありません。希望はちゃんとあります。
今回の記事を読んで、「じゃあ、サラリーマンの自分は何をどうすればいいんだ!?」と思われたのであれば、まずは副業でもいいから、自分のスキルが磨いて、自分だけの力でお金を稼ぐという経験をしてみる事をオススメします。
というか、終身雇用が崩れ去ったこれからの時代、何かしら突出したスキルがないとやばいです。
いざ、40代、50代になった時に、なんにもできない人材になってしまっているなんて考えるだけで恐ろしいですし、一旦会社を辞めてしまったらもうアウト。
だからこそ、今の内から副業でもなんでもいいから、自分で稼げるというスキルを得ておくのがいいわけです。
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価値のある人材となり、今後の時代に生き残っていきましょう!
それでは、最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
結城でした。