こんにちは、結城です。

 

今回は、ネットビジネスの全体像についてご説明します。

 

あなたは「ネットビジネスとは一言で言えばなんですか?」

と聞かれて即答できるでしょうか。

 

・転売?

・ブログでアフィリエイトすること?

 

など、つい混乱してしまう方もいらっしゃるかと思います。

 

そういうわけで、今回の記事では

ネットビジネスの全体像を押さえていただきたいと思います。

 

それでは、いきましょう。

 

ネットビジネスは大きく分けて2種類しかない

ネットビジネスとは何かずばり一言で言えば、

 

・広告

・通販

 

この2つです。

 

そして、実際の個々のビジネスモデルは、

この二つから派生することになります。

 

例えば、広告という枠の中にアフィリエイトがあって、

アフィリエイトの枠の中には、

無料オプトイン・有料アフィリエイト・バナー広告などと派生するのです。

 

また、通販とはネット上で物を売ることを指しているため、

 

・Amazon

・ヤフーオークション

・メルカリ

・ZOZOTOWN

 

などの商品の販売店が代表的なものですし、

ここからさらに転売に派生していきます。

 

そして、この2つのビジネスモデルは簡単に表せば以下のとおり。

 

・広告はお客さんに対して、他社の商品を紹介すること

・通販はお客さんに対して、商品を売ること

 

ここでは、ネットビジネスには広告と通販しかなく、

細かい手法についてはそこから派生していくものであると理解してください。

 

それでは次に、それぞれのビジネスモデルをみていきましょう。

 

広告のビジネスモデル

広告のビジネスモデルをお伝えするその前に、

ビジネスモデルの理解の仕方についてお話します。

 

ビジネスモデルを理解する際には、

 

1 プレイヤーは誰か

2 誰から誰にお金が流れるのか

 

この2つを意識することが大事です。

 

広告の場合は、

 

A 広告を載せたいと思っている者

B 広告を載せるメディアを持っている者

C 広告を観て商品の購入をする者

 

の3者がプレイヤーとして登場します。

 

そして、お金の流れとしては、

 

・A 広告を載せたいと思っている者⇒B 広告を載せるメディアを持っている者

・C 広告を観て商品の購入をする者⇒A 広告を載せた者

 

このようにお金が流れていきます

 

ここで、プレイヤーとお金の流れの確認も踏まえて、

AがYahoo!に広告を出す場合を想定してみましょう。

 

1 プレイヤー

・Yahoo!

・広告主(企業)

・Yahoo!を利用するユーザー

 

2 お金の流れ

広告主(企業)→Yahoo!

Yahoo!を利用し、広告から商品を購入したユーザー→広告主

 

になります。

 

もちろん、実際のアフィリエイトではASPが間に入るために

全ての広告がこの流れであるとはいきませんが、

基本的には上の流れということをおさえてください。

 

参考:アフィリエイトのビジネスモデルについて

 

では、この場合、あなたはどこにいれば一番儲かるのかといえば、

ずばり、Yahoo!の立ち位置です。

 

つまり、あなたはYahoo!側の立場になればいいわけですが、

ここでいうYahoo!側とは、人が集まるメディア(媒体)を作る側ということを指します。

 

メディアには様々あります。

 

・ブログ

・Twitter

・YouTube

・Facebook

・メルマガ

 

などが代表的です。

 

このように、広告のビジネスモデルでは、

あなたは人が集まるメディアを作る必要があり、

そういうメディアを作ることができれば、広告を貼って儲けることができるわけです。

 

広告のメリット

広告のメリットとは、以下の3つがあげられます。

 

・利益率が高い

・初期費用がかからない(少ない)

・在庫を持たない

 

広告は自社商品を扱いませんから在庫はなく、

広告収入がそのまま利益としてあなたの手元にはいってきます。

 

さらに、ブログとメルマガを作るといった場合に掛かる経費も、

 

・レンタルサーバー代

・ドメイン代

・メルマガスタンド代

 

だけであり、月に数千円程度しかかかりません。

 

このように、広告のビジネスモデルは、

 

初期費用が少なく始められて、しかも利益率が高い

 

といえます。

 

以上、広告のビジネスモデルをみてきました。

それでは、次に通販のビジネスモデルをみていきましょう。

 

通販のビジネスモデル

通販のビジネスモデルは、広告に比べて非常にシンプルです。

 

ここでも、

 

1 プレイヤーは誰か

2 誰から誰にお金が流れるのか

 

を意識します。

 

1 通販のプレイヤー…販売者と購入者のみ

2 お金の流れは…購入者→販売者

 

通販の場合はたったこれだけです。

 

実際、通販は広告に比べて非常にシンプルなモデルです。

それでは、通販のメリットとデメリットをみていきます。

 

通販のメリット

それでは、通販のメリットを観ていきます。

 

1 誰でも同じ結果をだしやすい

 

例えば、転売。

 

Aという商品は安く手に入れて高く売ることは資格や経歴の有無ではなく、

単純にタイミングとリサーチする場所によって左右されますので、

誰がやっても基本的には再現できるものです。

 

しかし同時に通販にはデメリットも多くあります

 

通販のデメリット

通販のデメリットとして、以下の3つがあげられます。

 

・利益率が低い

・初期費用がかかる

・手を止めると収入も途絶える

 

例えば、カメラを購入し、それをAmazonで販売する場合を想定してみます。

 

まず、カメラの購入費用として初期費用がかかります。

 

そして、20000円で買ったカメラが30000円で売れたとしても、

利益率は広告と比較してそこまで高くありません。

 

さらに、なによりも一番の懸念点が、通販は結局は労働であり、

仕入れから販売から発送するという一連の作業が必要になることです。

 

このように、通販は広告に比べてデメリットが多いのが特徴といえます。

 

しかしながら、そんな通販でも、唯一最強の販売方法があります。

 

最強の通販はコンテンツ販売

通販の中でも、最強なものは電子データのコンテンツ販売です。

 

CD 、DVD、本など、これらも全てがコンテンツ販売といえます。

そして、電子データのコンテンツ販売であれば非常に多くのメリットがあるのです。

 

それが、

 

・在庫がいらない

・費用がかからない

 

電子データは物理的にモノがあるわけではないので、在庫という概念がありません。

また、一度作ってしまえば無限にデータを複製できるので、

仕入れ等の経費もかかりません。

 

つまり、通販をやるなら電子データのコンテンツ販売が最強であると言えるわけです。

 

結局、広告と通販のどちらをやればいいのか?

というわけで、以上のようにネットビジネスの全体像をみてきました。

ここまでの説明を聞いて、

 

ネットビジネスの全体像はわかったけど初心者は何からやればいいのか?

 

と思われた方もいらっしゃると思います。

その答えとしては、広告の中のアフィリエイトをオススメします。

 

広告のビジネスモデルのメリットは先にお伝えした通り、

 

・利益率が高い

・初期費用がかからない(少ない)

・在庫を持たない

 

この3つの要素があります。

 

そして、アフィリエイトは人が集まるメディアさえ構築できれば、

究極的には自動で収益化することが可能です。

 

また、通販の最強の手法である電子データのコンテンツ通販については、

初心者時代には手を出すべきではありません。

 

なぜならば、コンテンツといっても多種多様あるのですが、

ネットビジネス初心者の方が、価値のある情報をコンテンツにすることは難しいからです。

 

というか、私が初心者の頃にそんなことを言われていたら、

「価値のある情報って何?」と混乱していたに違いありません。

 

よって、電子データのコンテンツ販売については、実力がついてきた後で問題ないです。

というか、アフィリエイトだけでもサラリーマン以上の月収は十分に稼げるので、

やらなくても問題ないと言えます。

 

とにかく、ネットビジネス初心者はアフィリエイトから始めて問題ないです。

 

さて、今回の記事は、ネットビジネスの全体像についてでした。

参考にしていただければ幸いです。

 

なお、これからネットビジネスに挑戦したいという方は、

こちらの初心者講座を参考にしてみてください。

 

⇒初心者講座はこちらから

 

それでは、最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

 

結城でした。