こんにちは、結城です。
先日、なにやらおもしろいニュースをみかけました。
あなたは、だんな(旦那)デスノートというサイトをご存知ですか？
参考：https://matome.naver.jp/odai/2149975570123167001
※2017年11月18日時点では本ホームページはサーバーがダウンしているようです。
このようにサイトがサーバーするほど、
ちょっとした話題になったサイトなのですが、
この度、そのサイトの中身を表した書籍ができたとのことでした。
参考：https://news.yahoo.co.jp/pickup/6261612
で、だんな(旦那)デスノートに関する書籍が、
Amazonの本カテゴリの「家庭生活」部門で売上ランキング1位を獲得したとのことです。
私はこのニュースを観て、「色々と残念だなぁ…」と感じましたね。
というわけで今回は、
「だんな(旦那)デスノートの書籍化と日本の貧困問題」
について、私なりの主張をしたいなと思います。
だんな(旦那)デスノートのサイトを見て感じたこと
だんな(旦那)デスノートは、サイトをご覧になってもらえればわかるとおり、
旦那に対しての悪口が、これでもか！というくらい書かれています。
実際、旦那に文句が何一つないなんて人はいないでしょうし、
文句や悪口がでてくるのは仕方がないと思います。
ただ、その内容がちょっと過激すぎないか？という感想を抱きました。
正直、例を挙げるのもはばかられる程度でしたね。
で、率直に私が感じたのは、
「そんなに旦那が嫌いならば、離婚すればいいじゃん」
というシンプルな思いです。
というか、今後の人生の大半を一緒に過ごす人に対して、
憎しみだとか嫌悪感を感じていて、幸せな人生をおくれるのか？と思います。
私なら絶対に嫌ですね(笑)
私はまだ独身ですが、妻からこんな風に思われるのもいやですし、
妻のことを裏でこんな風に思いたくはないです。
(余談ですけど、嫁デスノートがでたら、ものすごく批判きそうですね)
で、じゃあ「なぜ簡単に離婚しない、できないのか？」というと、
やはり離婚をしてしまえば、女性が生活できなくなる、
つまり、これは女性の貧困問題に繋がっていると思います。
だんな(旦那)デスノートの本と女性の貧困問題と社会進出
昨今、女性の社会進出が叫ばれて、
女性の管理職が増えてきている印象もあります。
私が元いた会社も、役職者への承認試験の際には、
「女性というだけで」昇進しやすかったという裏話も聞いていました。
つまり、それだけ積極的に女性の地位をあげようとしているのだと思います。
ただ、裏を返せば、
『本音としては、男性優位の社会のままでいい』と感じている人も多いのではないか？
という事ではないかと思うわけです。
やはり、本音ベースの話でいえば、
女性よりも男性を役職につけたり、重大な仕事を任せたいなどと、
肌感覚ではそう感じている人が多いのだろうなと思います。
ただ、「国が政策として女性の社会進出を進めているから、
仕方なくそれに従っているといった感覚をもつ男性も多いのではないか？」
とこれまでの職場をみてきて感じていました。
となれば、いくら国や地方が女性の社会進出を推進したとしても、
多くの男性が心から歓迎していない限り、女性の社会的地位は根底としては低いままです。
そういった社会状況の中で、旦那が嫌いだから離婚するとなっても、
当然、離婚後にどうやって生計をたてるのかが問題となってきます。
で、私の意見としては、ごくシンプルなものでして、
「男性だろうが女性だろうが、個人で稼げる力を身に着けるべき」だと思うのです。
個人で稼げる力を得るということは、
資格を取得するとかそういったことも大事かもしれませんが、
企業とか組織に頼らなくても、自分で稼げる力を得るという意味です。
あくまでも予想でしかないですが、
結局、文句も言いながらも離婚しない、できないということは、
離婚後の生活基盤が不安、つまり経済的に不安だからという理由が多いと思います。
(もちろん、子供や親族等の問題もあると思いますが)
となれば、仮に離婚をしたとしても、
自分で稼げるスキルがあるのならばこの問題は解消されると私は考えています。
幸い、今の日本は副業を推進していく風潮になっていますから、
今の内から自分の能力を磨いておくことが必要です。
そうすれば、好きでもない人と一緒に暮らすという人生を送る可能性を少しでも減らし、
好きな人と一緒に幸せに暮らせる人生を送れると思いました。
そのためには、副業なんてしたことがない方でも、
限りなく低いリスクで実践できる方法を気軽に知って、
少しずつ学んでみるところから始めるのが大事です。
私の無料メール講座では、副業なんてしたことのない初心者の方でも、
ネットを使ってお金を稼げる方法について教えていますので、
興味がありましたら、ぜひ参加してみてください。
それでは、最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
結城でした。
