こんにちは、結城です。
今回はネットビジネスに関する記事ではなくコラム記事です。
時間の有限性をテーマに書いていきたいと思います。
暇な時にでもぜひご覧ください。
コンビニの行列を見て
私がまだ会社員だった時、お昼休みには弁当屋のおばちゃんから弁当を買っていました。
で、ある日のこと、いつものようにおばちゃんのところに弁当を買いに行った際、
なんと弁当が全て売り切れていたのです。
ただでさえ昼休みは短かったので、近所の飲食店でランチするのもめんどくさいなぁ、
ということで、健康志向な私は普段は全く利用しない近所のコンビニに行ったのです。
で、驚きましたね。
私の会社は街の中心地にあるのですが、12時過ぎには、レジに長蛇の列ができていました。
狭いコンビニ店内ですが、確か20人くらいは並んでいたかと思います。
そこには会社の同僚もいましたね(笑)
そこで私は「こんなん待ってたら時間の無駄だな」と思い、
結局、その日は昼ご飯を抜きにすることにしました。
そこで、朝通勤する時もそのコンビニの前を通るのですが、
「そういえば朝も結構な列ができているなぁ」と思い出したのです。
私は「なぜわざわざこんな人が混むタイミングで買うのだろうか?」と疑問に思いました。
昼休みに買う弁当を朝の出勤時間(それも比較的人が少ない時間帯で、
かつ混まない場所で)で買えば、昼休みの時間のロスは防げるはずです。
何か理由があるのならば仕方ないですが、
もしごく当たり前のように昼時に買いに行っているのならば、
これほどもったいないことはないと感じましたね。
で、その時間のもったいなさということで、
受験でよくあるトイレの問題について思い出したのです。
受験の時のトイレと時間と有限性
あなたも観たことがあるかもしれませんが、
受験の時の休み時間のトイレの混雑さを思い出してほしいのです。
男子はそこまででもないですが、女子トイレってものすごい行列ができますよね。
私は受験の時は、休み時間のトイレ待ちするのがとにかく嫌だったので、
会場の少し外れにあるトイレまで歩き、そこで済ませていました。
数人同じような人がいましたが、待つことなくスムーズに利用することができたので、
「なんでみんなこっちに来ないのだろうか?」と常に思っていたのですね。
少しだけ思考すれば、世界は変わる
以上のことに共通するのは、「皆、思考することを止めている」ということです。
コンビニもトイレも、少しだけ頭を働かせれば
もっと効率的にことを運ぶ方法があるはずです。
でも、それを調べずに当たり前のように並び続ける…
今は誰しもがスマホを持っているかと思いますが、調べればいいんです。
「受験 トイレ 行列」などで調べれば、対策なんてたくさん出てきます。
事実私が調べたときも、1ページ目には「会場のはずれにあるトイレを使う」
と同じことを書いている方がいました(笑)
時間は有限です。
コンビニで毎日行列待ちするわずか5分、10分ですが、
そういった時間も積もれば、大変な時間になります。
今回は、コンビニの行列をみて時間の有限性について考えたという話でした。
あなたも日常で感じる無駄をどうやったら省くことができるか?
と、少しだけ立ち止まって考えてもらえたら幸いです。
それでは、最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
結城でした。