こんにちは、結城です。
今回は、
学生起業で失敗しないために意識しておきたい大事なこと
について解説していきます。
学生起業で失敗しないためには?
私自身は四年生の某大学を卒業してから既に5年以上が経ちますが、
当時は学生のまま起業!なんてことは1ミリたりとも思っていませんでした(笑)
ただ、今こうして大学時代を振り返ってみて、
もしもあの当時に戻れるなら速攻で起業します。
実際、私も元サラリーマンなのである程度の会社経験はありますが、
やはり会社員として働くのは制限が多すぎるし、
なおかつ「個人で戦えるスキル」がなかなか身に付きにくいということがあるのです。
会社のルールや規則を守ることはまぁまだよかったのですが、
「個人で戦えるスキル」が得られないのは、これからの時代かなり厳しい。
最近も経団連が副業・兼業を推奨するような表明を出していたりしましたが、
「これからは会社におんぶにだっこではなく、個人で稼ぐ力が大事ですよ」
と、経団連のお偉いさん達も言っているということですからね。
参考:経団連が副業・兼業を推奨する表明についての記事はこちら
そのため、私が今学生時代に戻れるとしたら、
真っ先に起業して個人で稼ぐ力を養うようにします。
ただ、起業するというと必ず話題にあがるのがお金の問題です。
いくら起業して個人で稼ぐ力をつけるぞ!とはりきっていたとしても、
肝心の開業資金がなければ何もできませんし、
学生の身分で出資してくれる大人などほとんどいません。
ただ、学生のうちに起業して個人で稼ぐ力をつけると言っても、
飲食店やバーやカフェといった店舗型のビジネスにこだわる必要はありません。
起業=店舗を開くと考えるのはちょっと待ったということです。
今の時代、学生が起業するのならば、インターネット起業をオススメします。
インターネット起業であれば初期費用もほとんどかけずに、
誰でも今この瞬間から起業ができるのです。
これが、起業時のお金の工面が難しい学生にとって最大のメリットです。
一方で、店舗型のビジネスで起業するとなると固定費が膨大にかかってしまいます。
先ほどもお伝えした通り、学生の身分で開業資金を集めることは難しいですし、
仮にうまく資金調達ができ店舗を開店できたとしても、
集客できずにつぶれてしまえば、借金だけが残り、そこで終了。
事実、元ライブドア社長のホリエモンさんが提唱した、
「儲かるビジネスの4原則」には、店舗型ビジネスは当てはまらないのです。
このように、店舗型ビジネスはリスクがあまりにも高すぎるためオススメできません。
それでも・・・
「リスクがあっても、俺(私)は自分の店を持ちたいんだ!」
という方がいたら、それこそまずはリスクがないところから稼ぐことを始めるべきです。
要するに、店舗型ビジネスは、ネットで稼いでから始めればいいということ。
実際、店舗型ビジネスに比べて、ネットでの起業は何が良いかというと、
・とにかくお金がかからない
・失敗してもマイナスがない
・今この瞬間にでも始められる
といったいいところ尽くしです。
学生が起業に失敗しないためにも、まずはネット起業から始める事
今回は、もしも、あなたが学生で起業をしたいとお考えならば、
まずはお金がかからないネットビジネスから始めるべきという話でした。
実際、ネット起業といっても、やっていることは、
パソコンの向こう側にいる人に価値を与えるという事です。
となれば、その本質はリアルのビジネスと何ら変わりありません。
今回の記事をご覧になって、ネットビジネスに少しでも興味をもたれた方は、
下の初心者講座もご覧になってください。
さらに、ホリエモンさんの「儲かるビジネスの4原則」については、
全ての起業家に必須の知識ですので、こちらもぜひ学んでみてくださいね。
それでは、最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
結城でした