アフィリエイトはまだまだ稼げるこんにちは、結城です。

 

今回は、『アフィリエイトは2018年以後もまだまだ稼げるのか?』という内容について、実際の統計データなどを参照にしながら、解説していきます。

 

もしも、あなたが、アフィリエイト業界の今後について色々と心配な点があるのであれば、本記事を読むことでアフィリエイトに対して前向きになり、今後の作業に身が入るようになると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

結論:アフィリエイト業界はこれからもまだまだ稼げる

というわけで、いきなり結論ですが、アフィリエイト業界はまだまだ稼げる市場だということは間違いありません。

 

その理由について、これから順をおって紐解いていきましょう。

 

最初にご覧になっていただきたいのが、こちらの画像です。

 

アフィリエイト市場の推移

引用:https://www.tsuhannews.jp/49708

 

あなたもどこかでみかけたことがあるかもしれませんが、こちらは矢野経済研究所が推計しているデータになります。

 

こちらのデータでも示している通り、アフィリエイト業界の市場規模はどんどん右肩上がりに伸びていることがわかります。

 

あくまでも予測ではありますが、2016年~2021年のたった5年間で、なんと2倍もの市場規模に膨れ上がることが想定されているのです。

 

 

ただ、私としては今回の記事では

『この画像が示すとおり、アフィリエイト業界はまだまだ成長産業だから安心ですよ』

と言いたいだけではありません。

 

大事なのは、

『なぜ、アフィリエイト業界は右肩あがりに成長しているのか?』

という点です。

 

その理由について、これから説明していきましょう

 

広告の主戦場が4大マスメディアからインターネットへ移行した

昨今、若者のテレビ離れ・活字離れなどといわれて久しいですが、こちらのデータをご覧ください。

 

2017年、日本の広告費

引用:http://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/

 

こちらは、電通が発表した媒体別広告費の伸び率の統計です。

 

ご覧にとおり、インターネット広告の伸び率がすごいことと、その他の媒体が下がっていることがわかりますね。

 

例えば、実際にテレビの視聴率で言えば、

テレビ局の視聴率推移

引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20171104-00077753/

 

と、このように視聴率が軒並み下がってきています。

※HUTとは、世帯視聴率調査でチャンネルに関係なく、テレビ放送中の番組を見ていた世帯の数または割合。

 

さらに、雑誌の発行部数の推移を見ていくと、

女性誌の発行部数

漫画雑誌の発行部数

引用:http://factboxglobal.com/japan-magazine

 

と、このように雑誌の発行部数も右肩下がりであることがわかります。

 

 

 

『いやいや、テレビの視聴率や雑誌の発行部数が、どうアフィリエイトに結びつくんだ?』

 

と思われたかもしれませんので、これからその説明をしていきましょう。

 

 

と、その前に、まずは“広告”というものと特徴から話す必要があります。

 

当然ですが、広告というものは、そもそも見られなければ意味がありません。

 

極端な話、無人島で大々的な広告看板を掲げていても、誰の目にもとまらないため、効果がないわけです。

 

であれば、当然のことながら広告を出す企業からしてみれば、

『より多くの人の目に触れてもらいたい』

と考えるのは自然な流れ。

 

なので、広告を見る消費者がどこにいるのか(消費者先行)ということを考えて、どこの媒体を通して広告を出すべきかを検討するわけです。

 

そのため、『人が多く集まっているのはどこだろうか?』と考えた時に、かつては、テレビや雑誌などのいわゆる4大マスメディア(テレビ、雑誌、新聞、ラジオ)と呼ばれる媒体であったわけです。

 

となれば、そういったテレビや雑誌での広告を出していけば、必然的に多くの人の目に触れることになります。

 

そのため、必然的に多くの企業がこれまではマスメディアに大量の広告費を投入してきました。

 

実際、なぜテレビが無料で視聴できるのかも、あれだけ大量の情報が載っている雑誌がなぜ1,000円ちょっとで買えるのかも、そこにはスポンサーとなる広告を出す企業がいたからです。

 

テレビも雑誌もラジオも新聞もいずれも、その収益の大部分を広告収入に頼っているところが多いので、多くのスポンサーを探す必要があります。

 

なので、広告を出す企業の側からしてみれば、テレビで言えば視聴率が高い、ラジオで言えば聴衆率が高いなどと、多くの人がそのメディアに存在していなければ、そもそも、広告を出す意味がありません。

 

しかし、ご覧の通り、昨今はテレビの視聴率や雑誌の発行部数も落ちてきてます。

 

そうなれば、

 

マスメディアに人がいない⇒広告を出しても旨味が少ない⇒マスメディアに広告を出さなくなる⇒メディアの広告収入が途絶える⇒そのメディアはどんどん衰退していく

 

という流れに、今まさに4大マスメディアはなってきているわけです。

 

広告は、広告の情報を届けたい消費者(ターゲット)がいるところに出さなければ、ターゲットに届きません。

 

であれば、テレビや雑誌を人々が買わなくなっているのに、そこに広告を出しても、ターゲットが少ないのであれば、その効果は薄れてしまいますね。

 

 

 

じゃあ、肝心の消費者達は一体どこに行ったのか?

 

 

その答えは簡単で、今あなたがこの記事を読んでいる端末、もしくは、パソコンの横に置いてある小さな端末

 

そこに人々は流れていきました。

 

そう、それがスマホでありインターネットです。

 

スマホの登場で、広告の主戦場がインターネットへ移行し、そして個人メディアがより参入してきた

これまでは、多くの人がテレビや雑誌などのマスメディアを使っていたので、必然的に企業はそこに広告を出せば儲かっていました。

 

しかし、今の時代は、テレビや雑誌を観る全体数が減り、反対にユーザーはネットに移動したので、そちらで広告を出すようになったというわけです。

 

もちろん、ネット広告といっても全てがアフィリエイト広告ではありませんが、先ほどの統計を観る限り、企業がテレビや雑誌などで広告を打つことをやめて、今後は広告の主戦場をネット上のメディアに移行していることが明らかにわかります。

 

 

そして、スマホの登場で広告の主戦場がネット上のメディアに移ったのも当然大事なことですが、それ以上に大事なことがあります。

 

それが、

個人でも、企業と同じくネット上にメディアを持つことができるようになった

ということ。

 

つまり、これまでは、テレビ・ラジオ・雑誌・新聞などのメディアを使った広告をじゃんじゃん打たれていましたが、そういったメディアというものは、元々は個人で持つことができなかったわけです。

 

そこに個人が付け入る隙はありません。なぜならば、個人単位でテレビ番組を持つことも、雑誌を発行することもラジオ番組を持つことも、新聞を発行することも、普通に考えてできないですので。

 

しかし、ネットの成長によって、個人でもネット上に“メディア”を持てるようになった。

 

それが、ブログなどのメディアであったり、YouTubeやSNSがそうですね。

 

そして、個人でも大企業と同じくメディアを持つことができるということは、

今までは4マスに大量に投入されてきた数百~数千億円もの広告費が、これからは“個人”に流れてくる

ということになります。

 

これは言ってみれば、大手企業が使っているメディアとほとんど同列で、あなた自身もメディアがもてるようになり、大量の広告収入を得る事ができる社会になってきたというわけです。

 

なお、この流れは、なにもアフィリエイトに限ったことでもありません。

 

例えば、先日、「デルガード」というシャープペンが爆発的に売れ、売り切れ続出になったというニュースを観ました。

 

これは個人がメディアをもったことによるもので、はじめしゃちょーというたった一人のYouTuberが、そのシャープペンを使った動画を流すことで、世の中に多大なインパクトを与えたことにより、一気に売上が伸び、売り切れ続出になったということです。

 

ということは、これからは企業はアフィリエイトに限らず、たった一人の個人に商品の宣伝をしてもらうことが一番消費者に対して届きやすいことから、広告のあり方が変わってくることになります。

 

ここまでをまとめると、

  • アフィリエイト市場はガンガン伸びてきていて、今後も成長産業である
  • 広告費を費やす場所がマスメディアからインターネットに変わり、そしてそこでは個人がメディアを持つことで、個人単位でも大企業と同じ土俵に並ぶことができる

 

どうでしょうか? ものすごく夢のある話に思えないでしょうか?

 

なぜならば、これまでは大手広告代理店などの大企業が貪っていた巨額の広告費を、これからの時代は個人が一気にかっさらうことができるからです。

 

 

ただ、同時に、これからのアフィリエイト業界で戦うためにはおさえておかなければならないこともあります。

 

 

それが、

 

アフィリエイトで稼げるものと稼げないものの二極化が起きてくる

インターネットの世界には、『Winner takes All』という言葉があります。『勝者が全てを総取りする』という意味です。

 

GoogleしかりAmazonしかり、ネットの世界では1位になったものが総取りしていくのが特徴です。

 

そして、この傾向はアフィリエイトにも当然言えて、

稼げる人は稼げるし、稼げない人は稼げない

というシンプルな構図が、今後ますます増えていくことが予想されます。

 

これは、Googleの歴史をみていけばわかるのですが、ネット業界は、年々小手先のテクニックだけでは稼げなくなってきています。

 

過去に使えたスパム的な手法であったりとか、そういったものはほとんどがGoogleのアルゴリズムにはじかれており、これからの時代は、コンテンツの良し悪しはもちろんのこと、『“誰”がその情報を発言しているのか?』という点がみられてくるとも言われているのです。

 

そのような激動の時代で生き残るためには、やはり日頃から着実に実力をつけていき、しっかりとアフィリエイトに向かっていく姿勢が必要になります。

 

そうやっていけば、個人単位でも影響力のあるメディアを作ることができて、これまでは大企業が独占していた巨額の広告収入を、個人レベルでかっさらっていくことができるというわけなのです。

 

それこそが、今後のアフィリエイト業界の美味しすぎるほどの旨味だと私は感じています。

 

まとめ:時代の流れを掴めば、アフィリエイトはまだまだ稼げる成長産業であることがわかる

ということで今回は、アフィリエイト業界の今後についてでした。

 

今回の記事をきっかけにして、いかにこれからもアフィリエイトが稼げる業界なのかという事をご理解していただければ幸いです。

 

実際、アフィリエイトはまだまだ世間的には認知されていないのが現状かと思います。

 

未だに、胡散臭いだの怪しいだといったイメージもあるかもしれません。

 

しかし、だからこそ、今世間一般の人々がアフィリエイトの本当の旨味に気が付いていない時期から、アフィリエイト業界に参入して利益をとっておくことや、先にスキルをつけておくことが必要です。

 

そうすれば、アフィリエイトで稼ぐことはもちろん、今後アフィリエイト業界に参入してくる人々に向けてのアフィリエイトセミナーやオンラインコンサルなどといった、収益の幅がどんどん拡大するからですね。

 

また、大企業も今後はアフィリエイトに力を入れていく流れになれば、必然的にアフィリエイトに詳しいアフィリエイターを積極的に採用するようになるかもしれません。

 

そうすれば、それこそ一生食いっぱぐれることのないスキルを得ることにもなるので、ますますアフィリエイトを実践するモチベーションが上がってくるかと思います。

 

いずれにしても、今後のアフィリエイト業界の流れを考慮すれば、今の内からアフィリエイトのスキルを着実に身に着けておき、個人のスキルを磨き上げることが今後の社会を生き延びるために重要なのです。

 

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それでは、最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

 

結城でした。