ネットビジネスは年ではもう遅い?こんにちは、結城です。

 

本日は、昨今のアフィリエイト業界の事情と、2020年以降もネットで稼ぎ続けるための必要な3つのステップについてしていこうかなと思います。

 

というのも、ここ最近はGoogleのアップデートやらなんやらが激しすぎて、

  • アフィリエイトはもうオワコン
  • 今からアフィリエイトに参入してももう遅い
  • 専業だったけどサラリーマンに戻った

などという話もよく聞きます。

 

Twitterなどを見ていると、「月収数百万円の人が一気に月収数万円に下がった」など、かなりの大打撃を受けている方も多いみたいです。

 

そんな状況であれば、当然、これからアフィリエイトを始めようかなと思っている人からしたら、「アフィリエイトって今から参入してももう遅いのかな?」と思われても不思議ではありません。

 

 

では、アフィリエイトはもうオワコンなのか?と言われれば、私は、アフィリエイトそのものはまだまだ稼げるものだと考えています。

 

ただし、これには条件と言うか大事な考え方があるので、今回の記事ではそれについて解説していきます。

 

 

実際、昔に比べてアフィリエイトの難易度は上がっていますし、初心者が軽い気持ちで参入してもまず稼げないです。

 

だからこそ、今回の記事では、稼げるアフィリエイターになるために重要な思考法や考え方についてお話していきます。

 

この考え方を知らずして、目の前の作業(記事執筆やリサーチ)を行なっていても、一瞬だけ稼ぐことはできたとしても、長期的に稼ぎ続けていくことは難しいです。

 

 

と、その前に、これからも稼ぎ続けるためにも、現状のアフィリエイト業界の分析と言うか、現状について最初に確認しましょう。

 

そもそも、なぜ、アフィリエイトはもう稼げないと言われるようになったのか?

あなたもご存知かもしれませんが、2019年現在、度重なるGoogleのアップデートによって、多くの個人で運営しているアフィリエイトサイトが、検索結果の上位表示を獲得することが難しくなりました。

 

事の発端は2017年12月に実施された健康アップデートあたりから、だんだんと雲行きが怪しくなってきた感じはありました。このアップデートでは、健康や美容に関する個人ブログがどんどん検索結果の圏外に飛ばされるようになってしまったわけです。

 

それこそ、健康や美容系の個人サイトは軒並み検索結果の圏外に飛ばされて、一方で、企業の公式サイトや官公庁のお堅いサイト?が検索の上位を独占するようになりました。

 

その後も、数か月に一度、Googleのアルゴリズムのアップデートによって、検索結果の中身はぐちゃぐちゃになり、健康や美容ジャンルに限らず、個人規模で行っているブログやサイトの多くが、検索結果の圏外に吹き飛ばされるという事態にもなりました。

 

【2019年10月最新版】アフィリエイトの現状はどうなっているの?

では、アルゴリズムの変動によって、現在はどのようなサイトが上位表示を獲得できているのか?

 

現状、美容や健康系のキーワードで検索すると、個人のブログやサイトはほとんど検索上位にあがっておらず、

  • 企業や公的機関のサイト
  • 病院などの医療機関のサイト
  • 楽天やAmazonなどの大手のプラットフォーム
  • 公式サイト

が主に、検索結果の上位に上がってきています

 

しかも、医療機関のサイトなどでは、何年も前から更新が途絶えていて、「どう見ても参考にならんだろ・・・w」といったクオリティが低いサイトも多く見受けられます。

 

一方で、個人のブログやサイトが検索結果の上位に上がりづらくなっています。

 

先日も、某ASPの実施しているセミナーに参加しましたが、そこで言われたのが、「美容や健康関係などの口に入るものや、金融系のジャンルには手を出さないほうがいい」という結論でした。

 

もちろん、個々のテクニックや戦術の紹介はあったのですが、大前提として、「どうあがいても、個人ブログやサイトが上位表示を獲得するのが難しくなっているジャンルがでている(健康や美容など)」というのが合間のアフィリエイト業界の流れです。

 

 

つまり、アフィリエイト業界の現状として、どれだけ良質なコンテンツを作れたとしても、参入するジャンルを誤れば、どうあがいても上位表示ができないものはできないということ。

 

要は、無理なものは無理ということですね。

 

実際に、私のまわりのアフィリエイターさんも、アップデートによって結構なダメージを受けている方もいます。それこそ月収50万円のブログが月収2、3万円になってしまったという話も聞きますね。

 

なので、実際問題として、アフィリエイトで稼ぐのが、昔に比べて厳しくなってはきているというのが事実としてあるわけです。

 

事実としてあるわけですが・・・

 

2019年現在、今からアフィリエイトを始めてももう遅い?

では、

  • もうアフィリエイト自体がオワコンなの?
  • 今からアフィリエイトを始めてももう遅いの?

と言われれば、私はそんなことはないと考えています。

 

もちろん、さきほどお話しした通り、健康系や美容系、金融系など参入しないほうがいいジャンルはあります。ベテランならまだしも、初心者の方やこれからアフィリエイトを始めようと思っている方であれば、そこは絶対に避けるべきです。

 

ただ、戦い方や市場選びによってはアフィリエイトはまだまだ稼げますし、2019年初めても決して遅いとは言えません。

 

 

とはいえ、この記事で強くお伝えしたいのは、ネットビジネスで長期的に稼ぎ続けていくのであれば、アフィリエイトという枠だけにとらわれないほうがいいということす。

 

なぜならば、結局アフィリエイトは、広告主やGoogleに首根っこを掴まれているビジネスモデルだからです。

 

広告主が、案件をいきなり終了したり、アフィリエイトの取り扱いをやめることも普通にあります。

 

事実、私の友人が某有名なネット通販のサプリメントを販売している会社に勤めていますが、昨今のアフィリエイト業界の事情を踏まえて、アフィリエイターを使った販売促進にはできるだけ手をかけないという方針に変わっていっているみたいです。

 

なので、広告主の都合や経営判断によって、案件が突然なくなったり、アフィリエイト報酬が減ることも十分に考えられます。

 

しかも、SEOに依存して集客をしているのならば、先ほどからお話ししている通り、Googleの機嫌次第では検索結果から吹き飛ばされることも普通にあるわけです。

 

 

 

だからこそ、長期的に稼ぎ続けていきたいのであれば、「アフィリエイトで稼ぐ」という意識を持つのではなく、「インターネットという最高のツールを使って稼ぐ」という意識をもつべきだと私は考えています。

 

実際、私自身も、最初はトレンドアフィリエイトで芸能人の噂を書くような量産型のブログからネットビジネスをはじめて、今では、

  • セールスコピーライター
  • ビジネス教材の販売
  • オンラインの個人向けコンサルティングサービス
  • Webプロモーション案件のディレクター
  • 個人事業主、中小企業向けのWebマーケティングコンサルタント

という形で、ビジネスの主体を変えていったり、複数展開をしています(もちろん、アフィリエイトも現役でやっています)。

 

仮に、私が「自分は一生アフィリエイトしかやらない」と意地になっていたら、今のアフィリエイトを取り巻く状況で顔が青ざめていたに違いありません。

 

 

とはいえですよ。ネットビジネスをまだやったこともない初期中の初期の段階では、まだ何もスキルも経験も実績もないと思いますので、最初の一歩としてアフィリエイトを実践するのは超オススメです。

 

実際、私もネットビジネスを始めたての初心者時代の自分にアドバイスできるなら、「とりあえずは、アフィリエイトで稼ぐ経験を得ておけ!!」と伝えます。

 

というわけでここからは、アフィリエイトを起点として、どのようにネットで稼ぎ続けていく道筋を作っていけばいいのか、オススメの3ステップをご紹介しましょう。

 

2020年以降のアフィリエイトではどうやって稼ぐべき?長期的に生き残る3つのステップ!

ネットビジネスは年ではもう遅い?2それが以下の3つのステップです。

  1. 稼げるジャンルのアフィリエイトで結果を出す
  2. 個人の情報発信メディアを持ち、アフィリエイト依存から脱却する
  3. アフィリエイトや情報発信で培ったスキルを別の分野で活かす

それぞれ順番に解説しますね。

 

ステップ1 稼げるジャンルのアフィリエイトで結果を出す

1つ目は、アフィリエイト。しかも、比較的アップデートの影響が少なく、初心者にも参入しやすいジャンルに参入するということです。

 

個人的には、情報商材アフィリエイトとトレンドアフィリエイトがオススメなので、カンタンに特徴を説明します。

 

情報商材アフィリエイトの良いところ

私のこのブログでは、情報商材アフィリエイトのノウハウを中心にしてお伝えしていたり、実際に情報商材をアフィリエイトしてもいますが、これまでの度重なるGoogleのアップデートでも無風というか、悪い影響はほぼ受けていません。むしろ、アップデート後は必ず順位が上がりますw

 

また、情報商材アフィリエイトは、物販アフィリエイトに比べてライバルも強くないので、比較的検索結果の上位も獲得しやすい

 

2019年10月現在、情報商材アフィリエイトはまだまだ稼げる分野と言えます。しかも、ジャンルも稼ぐ系だけに限らず、趣味・コンプレックス・ツール・語学・スポーツなどなど、色々あるので、自分の興味がある分野の情報商材を売ってみるのがいいですね^^

 

トレンドアフィリエイトの良いところ

次に、トレンドアフィリエイトについては、実践しているライバルはたくさんいますが、ネタが尽きることがないのと、アフィリエイトの基本を学べるという点がオススメです。

 

それこそ、トレンドのニュースを追っていき、それに関する情報をまとめるだけなので、中学生でもできる稼ぎ方と言えます。

 

もちろん、トレンドアフィリエイトで月収100万円とか大きく稼ぐことは難しいですが、最初の1万円、3万円、5万円、10万円と実績作りにはかなりとっつきやすいです。

 

しかも、基本的にはアクセス数を増やせば稼げるビジネスモデルなので、セールスライティングのスキルもいりません。

 

というわけで、情報商材アフィリエイトで、セールスをしていくのが不安な場合は、トレンドアフィリエイトから始めるのがオススメですね。

 


 

 

それでは、続きまして、アフィリエイトである程度の成果を出すことができ、より収益を高めていきたいと思ったら、次のステップ2に進んでいきましょう。

 

ステップ2 個人の情報発信メディアを持ち、アフィリエイト依存から脱却する

2つ目は、個人の情報発信メディアをもち、情報発信をして、アフィリエイト依存から抜け出していくことです。

 

つまり、サイトアフィリエイトに特化させたり、商標に特化させたサイトを作るのでなく、あなた自身の人柄や人間性を全面に打ち出すようなメディアを作って、そこで収益化の一つの手段としてアフィリエイトも活用するということです。

 

私のこのブログがまさにそうですね。この結城メディアでは、アフィリエイトもしますし、メルマガ内で限定で独自企画の販売もします。

 

今では私はアフィリエイトをするよりも、自分で企画を作って販売していくほうが面白いので企画作りに力を入れていますが、アフィリエイトも並行して行なっています。

 

例えば、いい商品を見つけた時にメルマガ内で2、3通メールを送るだけでも、こんな感じで売上が上がります

 

このように、普段から自分の発信を読んでくれる読者がいて、その読者が喜んでくれる商品が見つかれば、いつでもどこまで収益化するチャンスはあります。

 

個人の情報発信メディアを持つことの強みは、「この人のオススメする商品なら買いたい!!」と思ってもらえることです。

 

要は、何を売るのかではなく、誰が売るのかに価値がある時代なので、ファンを作ることができれば、アフィリエイトだろうが独自企画だろうが関係なく、なんでも売れるようになります。

 

イメージとしては、好きな芸能人がオススメする商品は全部買っちゃうという感じでしょうか。

 

これからの時代は、まさに影響力のある個人に人が集まっていく時代になっていくとも言われています。個人に価値を感じてもらえるようになれば、マネタイズの幅も一気に広まるので、ぜひとも、アフィリエイトで実績を作ることができたら、個人の情報発信メディアに挑戦してみてください。

 

ステップ3 アフィリエイトや情報発信で得たスキルを別の分野で活かす

最後がこれです。アフィリエイトや情報発信で得たスキルを別の分野で活かすことです。

 

というのも、アフィリエイトで得たスキルって、今の時代、めちゃくちゃ求められているスキルなんですよ。

 

私も元々は駆け出しのただのアフィリエイターでしたが、今では、アフィリエイトで得たスキルを土台として使い、

  • アフィリエイトで稼ぐための教材を作って販売。個人向けの個別コンサルティングサービスも実施している
  • コピーライターとしてWebマーケティング会社とタッグを組み、プロモーションに参加。全体のディレクションも行なっている
  • 地元の個人事業主や中小企業に対して、Webマーケティングコンサルタントとして活動している

といったことをやっています。

 

SEOで集客するとか、ネットで自動的に売上をあげる仕組みを組み立てるとか、アフィリエイターからしたら当たり前でなんでもないと思われるスキルでも、それを知らなくて求めている個人や会社はたくさんあります。

 

実際、私は地元で、個人事業主や中小企業向けのセミナーや勉強会を開いていますが、ほとんどの方や会社はネットを使って集客するとか売上をあげる方法を知りません。

 

amebloを使って謎のブログをやっていたり、商品の販売LPも意味わからない構成になっていることも結構多いですからね^^;

 

 

なので、せっかくネットビジネスを通して需要のあるスキルを得たのだから、アフィリエイトだけ!情報発信だけ!という枠に留まらず、そのスキルを幅広く使うのがいいかと思います。

 

もちろん、人によっては、家に引きこもって稼ぎたいという人もいると思うので、やるかやらないかはその人次第ですが(笑)

 

アフィリエイトと情報発信だけでも、月収100万円を超えることは十分可能なので、やりたければそういう道もあるということを知っておくといいかと思います。

 

最後に。アフィリエイトはもう遅い? 長期的な計画をたて、幅広く活動するという意識をもとう

ネットビジネスは2019年ではもう遅い?3というわけで今回は、アフィリエイトはもう遅いのか?長期的に稼ぎ続けるための3つのステップというテーマについてお話ししました。

 

  1. 稼げるジャンルのアフィリエイト(情報商材アフィリエイトorトレンドアフィリエイト)で結果を出す
  2. 個人の情報発信メディアを持ち、アフィリエイト依存から脱却する
  3. アフィリエイトや情報発信で得たスキルを別の分野で活かす

こちらの3つのステップですね。

 

確かに、市場の動向として、アフィリエイトがこれまでよりも稼ぎづらくなってきているのは事実としてあります。

 

ただ、ここで大事なのが、アフィリエイトという視点だけでアフィリエイトを行っていくのか、それとも、数ある稼ぎ方の中で、アフィリエイトという手法も一部活用するという視点をもっているかどうかです。

 

「自分はアフィリエイターだから、アフィリエイトしかないんだ!アフィリエイトができなくなったら終わるんだ!」と思っていれば、多くのビジネスチャンスを失う事にもなりかねません。

 

実際、アフィリエイトで得られるスキルはものすごく価値があります。だからこそ、アフィリエイトだけという視点で見るのではなく、もっと視野を広げて、情報発信やコンサルタント業など、どうやって収益化の幅を広げていくことができるか?という思考を巡らせるべきです。

 

そうすれば、

  • SEOが得意だったから、地元企業のSEOコンサルタントになれるかも
  • サイト制作が得意だから、サイト制作の受注をしてみようかな
  • ライティングが得意だから、コピーライターに転身しようかな

といった感じで、アフィリエイト以外の稼ぎ方がどんどん見えてきます。

 

 

とはいえ、いきなりコピーライターだのコンサルタントになることは難しいので、まずは最初のステップとして、稼ぎやすいジャンルのアフィリエイトに挑戦するのがいいです。

 

私のオススメは、情報商材アフィリエイトかトレンドアフィリエイトですが、最初の最初にとっつきやすいのはトレンドアフィリエイトですね。

 

もちろん、情報商材アフィリエイトも長期的かつ安定的に稼げますが、こちらはセールスのスキルなどが必要になるので、トレンドアフィリエイトに比べるとどうしても難易度は上がります。

 

一方で、トレンドアフィリエイトは、それこそ使える王道教材さえ持っていれば、その教材を徹底的にやり尽くせば収益化もできますし、はっきり言ってそこらへんの中学生でもできるカンタンなノウハウです。

 

言ってしまえば、流行りのネタで記事を書いて、アクセスを集めるだけですからね。アクセスを呼ぶだけなので、ライティングの技術もそこまでいりませんし、ネタは毎日無限に湧いてくるので、ネタ切れすることは原理的にありえません。

 

 

で、これからアフィリエイトを始めたい、まだまだアフィリエイトで稼ぎ続けていきたいという場合は、トレンドアフィリエイトの王道教材である下克上∞がオススメです。

 

詳しくは下の記事にも書いてますが、下克上∞は6年以上も売れ続けているベストセラーで、価格も比較的安価なので、超初心者向けにオススメできる教材と言えます。

 

「最初からよくわからない塾に数十万も払って入会するのは怖い・・・」という場合には、まさにぴったりすぎるほどの教材です。

 

下のレビュー記事から購入されれば、かなりの盛りだくさんな特典もプレゼントしますので、ぜひとも下の記事を参照にしてみてくださいませ。

下克上∞(アフィリエイト商材)の評判は!?実践しても稼げない? 岡田崇司(バナナデスク) 内容 特典付きレビュー

 

それでは、本日も最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

 

 

結城でした。