こんにちは、結城です。
ブログの記事タイトルを付けるとき、あなたはどのようにして決めていますか?
ブログの記事タイトルというものは、SEOにも影響があるのは当然ながら、検索結果に表示されてから、ユーザーが『どの記事をクリックするか?』と選択する際にも、非常に重要となる要素です。
しかし、その場の思い付きでなんとなくタイトルをつけてしまったり、検索ユーザーの心に響かないようなタイトル付けをしてしまうこともあるかと思います。
ずばり、タイトル付けも戦略をもって行うことで、検索ユーザーの目に止まるような魅了的なものを作ることができます。
そして、その戦略というのは、自分の頭で0から生み出す必要はなく、既に成功しているようなモデルをモデリングすればいいだけなんです。
そういうわけで、今回は、
~誰でも簡単にまねできる、ブログ記事のタイトルのらくちんな付け方7選!~
について解説していきます。
本記事を最後までご覧になることで、あなたもこれから魅力的な記事タイトルを短い時間でスパッとつけられるようになるので、どうぞよろしくお願いいたします。
まずは、ブログ記事タイトルの基本をおさらい
と、いうわけで、まずはブログの記事タイトルの基本の基をおさらいしておきましょう。
それが、こちらの3つです。
- タイトル文字数は30~35前後が理想
- 狙っている検索キーワードをできるだけ左から入れる
- タイトルと内容が食い違いを起こさない
それでは、一つずつ説明していきます。
タイトル文字数は30~35前後が理想
ブログの記事タイトルの文字数は、30-35文字程度が理想です。
この理由は、GoogleやYahoo!で検索した時の検索結果として、30-35文字しか表示されないからですね。
例えば、こちらの記事タイトルは文字数が多く、全部が表記されていません。
反対に、こちらの例だと文字数は綺麗に収まっていおり、全文が表示されています。
もちろん、はみ出したからといって必ずダメというわけではないですが、できるだけ収まるように記事タイトルを書くことで、スパッと切れのいい印象を与えることができますので、できるだけ意識してみてください。
狙っている検索キーワードをできるだけ左から入れる
狙っている検索キーワードをできるだけ左から入れることで、検索エンジンからの評価を高めていくことができます。
こちらについては、最近の傾向ではそこまで厳密に考えなくてもいいと言われているのですが、できるだけ検索キーワードは極力左からいれていきましょう。
例えば、「ブログ 将来性」というキーワードで狙うのであれば、
- 悪い例:本当に稼げるのか心配なあなたに、ブログの将来性を教えます
- 改善例:ブログに将来性はある? 知っておかないと絶対損する業界の裏話
と、このような感じですね(改善例はちょっと煽ってしまいましたが)
このように、できるだけ左から順番に狙っている検索キーワードを丁寧に入れていくようにしましょう。
タイトルと内容が食い違いを起こさない
ブログ記事のタイトルは、ずばり内容の要約です。そのため、タイトルと内容は必ず一致させなければいけません。
例えば、あなたが「アフィリエイトで稼ぐ極秘ノウハウはこちら!」と書かれた記事をクリックしてみて、その内容が、「アフィリエイトなんて止めて、転売をやってみましょう!」というものであれば、どう感じるでしょうか?
おそらく、そんなブログは二度と見ないと思いますし、一気に信頼も無くなるかと思います。
また、いくら記事がクリックされたいからと言って、タイトルで煽りすぎるのも良くないです。
『知らないと確実に爆死する、業界驚愕の新しいアフィリエイトノウハウを徹底暴露』というおどろおどろしいタイトルをつけてしまうと、それに合わせた内容にしなければなりません。
大した情報もない場合は、大げさなタイトルにしてしまわないように工夫しましょう。
タイトルの煽り具合は難しいところでもなので、何度も試行錯誤して検証するのがオススメ。
クリック率はブログ内の記事閲覧時間を検証しながら、適宜変更していくのがいいですね。
ブログ記事タイトルの楽ちんな付け方7選
と、いうわけで、基本的なタイトルの付け方について解説してきたので、ここからは、【パクってOK】ブログ記事タイトルの楽ちんな付け方7選をご紹介します。
今回は、7選をご紹介するので、あなたも使えそうなものからどんどんパクっていってくださいね(笑)
1 具体的な数字をいれる
本記事のタイトルもそうですが、具体的な数字をいれることで検索ユーザーに記事の内容をイメージしてもらうことができます。
例えば、有名な大ベストセラーである『7つの習慣』にも数字がはいっていますし、これが、『たくさんの習慣』だったら、『たくさんっていくつだよ?』と思われていたかもしれませんし(笑)
実際に、書店で見かける本には多くの場合、数字がはいっていることが多いです。
- 〇〇を可能にするたった3つのステップ
- 〇〇が簡単にできちゃう便利な厳選5つのサイト
- 〇〇に役立つサイトまとめ30選
と、このような感じで、具体的な数字をいれることで、検索ユーザーに記事の内容をイメージしてもらいやすくなるのでオススメです。
2 興味付けをするキラーワードをいれる
次は、検索ユーザーが、ついつい見てしまいたくなるようなキラーワードをいれるというものです。
キラーワードの一例を下にまとめたので、使えそうなやつからどんどん使ってみましょう。
- 絶対
- マジ?
- 必見
- 悲報
- 朗報
- 究極の
- 圧倒的な
- 〜すぎる
- 新常識
- 必須
- 時短
- 簡単
- らくらく
- 誰でも
- たったこれだけ
- 快適
- 秘訣
- 秘密
- とは?
- 無料
と、このような感じです。使えそうなやつはガンガンぱくってください。
3 簡単・手ごろさを出す
人は、いつでも楽したい生き物です。当然、私もそうです(笑)
なので、『いかに楽か』、『いかに簡単か』、『いかにサクッとできるか?』という点を記事タイトルでアピールするのもオススメです。
- こんな私でもできた!
- 初心者でもOK!
- 隙間時間でサクッと
- 速攻でできる
- 真似るだけ
- 今すぐできる
- 簡単3ステップで
と、このような感じで、ハードルを極力下げるようなイメージを起こさせるものがオススメです。
4 感情的な単語をいれる
人には、誰かの感情の動きを知りたい、共有したいという願望があります。
なので、記事タイトルにもあなたの感情を表した単語を入れることで、『何があったんだろうか?』と興味をひくことができるわけです。
- 激怒
- あり得ない
- ふざけんな!
- 悲しすぎる
- 嬉しすぎる
- こんなの無理!
と、このような感じで、感情を露わにしたタイトルはクリックされやすいです。
ぜひとも、あなたのドンドン感情をあらわにしましょう!(笑)
5 〇〇の△△が話題に
こちらは、よくまとめサイトなどでも見るのですが、『〇〇の△△が話題に』というタイトルも結構効きます。
- アフィリエイトの新手法が話題に
- 〇〇大臣の△△発言がネット上で話題に
と言った感じで、既に盛り上がっている感を出すことで、自分も乗り遅れまいとさせる効果があります。
多くのまとめサイトでも使われているタイトルなので、あなたもぜひとも探してみてください。
6 読み手の言葉を使う
読み手の言葉を使うことは、当たり前といえば当たり前ですが、とても大切なことです。
読み手の普段使っていたり見聞きしている言葉を使うことで、違和感なく記事をクリックしてもらいやすくなります。
例えば、子育て中のシングルマザーの方向けに記事を書く際には、
仕事終わりでも自宅で手軽にできる副業7選
↓
ちいさいお子様のそばでもできるカンタン在宅ワーク7選
というように、想定しているターゲットが使ったり見聞きするであろう言葉を意識的に使うことが大切です。
こちらの例だと、
- ちいさいお子様
- 在宅ワーク
という言葉です。
なお、ターゲットが使っている言葉を調べるのは簡単で、ターゲットが普段読んでいるテレビ・雑誌・アプリを確認、実際に会話している場所に出向いて生の声を聴くなどがあります。
私も日中のカフェで、高齢者や主婦の方の井戸端会議に耳を澄ませていたり、女性向けのアプリをインストールして毎日読んだりと、常に情報収集をしております(笑)
7 ターゲットを絞って語り掛ける
最後は、ターゲットを絞り込むことです。
全員に向けてメッセージを送るよりも、『あなただけ』と限定することで、まるで自分に向けて語り掛けられているかのように感じます。
例えば、
「ダイエットがなかなか成功できないあなた」
とターゲットを広くとってタイトルを付けるよりも、
「いつもいつもダイエットが失敗ばかりの30代後半の女性のあなた」
とターゲットを絞りに絞ってタイトルをつけたほうが、ピンポイントでターゲットの心に突き刺さることになるので、クリック率の向上が見込めます。
そして、このようにターゲットを絞っても、実際には30代前半の女性も40代の女性もちゃんと読んでくれるようになるものです。
現に、私も元々は『20代で脱サラした男性に向けたネットビジネスの始め方』という風に情報を発信していましたが、実際にブログを続けていくと、大学生から高齢の方、男性・女性問わず幅広い方々からご連絡をいただくようになってきています。
なので、勇気をもってターゲットを絞り込むことをぜひともしてみてくださいね。
まとめ:ブログ記事タイトルを魅力的にしてユーザーを一気に呼び込もう
今回は、魅力的なブログ記事のタイトルの書き方についてでした。
ぜひとも、あなたもパクれそうなところはガンガンぱくっていってください。
また、普段の生活の中でも、常にアンテナを張っておき、気になってしまったタイトル集を集めておくことも大事です。
- つり革広告
- 雑誌の表紙
- テレビCM
- 書籍のタイトル
など、身近なところから学べるところは本当にたくさんあります。
普段から、『上手なタイトルはないかな?』という視点で生活することで、日常全てが学びになるので、ぜひとも普段から意識してみてください。
それでは、本日は以上です。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
結城でした。