こんにちは、結城です。
今回は、私のブログから下克上∞というトレンドアフィリエイトの教材を購入してくださった、Sさんからいただいたご相談にお答えしていきたいと思います。
ご質問はこちら↓です(一部改変しています)。
こんばんはSと言います。
私は現在アドセンスに取得するためにブログを書いたり消したりの毎日です。
私は文章を書くのが嫌で工学部に入ったような者なので苦労しています。下克上の復習ばかりです。
Sさん、ご相談ありがとうございました。
厳密に言えば、相談かどうかはわかりませんが(笑)、Sさんのように「文章を書くのが嫌だ」というお悩みを抱えている方も多いと思いましたので、今回は記事にしてみました。
というわけで今回は、ブログ記事を
- 書けない
- 書くことない
- 書きたくない
場合の対処法というテーマでお話していきます。
ブログの記事を書くことに苦手意識がある理由とは?
まず、ブログの記事を書くのにどうして苦手意識があるのか?という話からします。
記事を書くことの苦手意識というのは、私の意見としては、「文字を書く経験が少ないから」から生じているものだと思うわけです。
要は、これまで普通に生きてきた中で、
- そこそこ長い文章で
- 誰かに届けることを前提に
文章を書くことなんて、常日ごろから行っている人はあまりいないかと思います。
もちろん、履歴書であったり、恩人へのお手紙であったり、ちょっとした“特殊なケース”であれば、そういった文章を書く機会もあるかもしれません。
ただ、どっしりと腰を据えて、しっかりとした文章を書く機会なんてことは、そうそうないものかと思うわけです。
であれば、文章を書いたという経験がそもそも少ないのだから、「自分は文章が苦手だ・・・」と思ってしまうことも仕方ありません。
では、どうすれば文章をそもそも書くことができるのか? それについてお話していきます。
ブログ記事を書くのが苦いならば、「文字」ではなく「言葉」として吐き出す
そもそも、文章を書くとは「自分の頭の中にある思考を文字として外に吐き出す行為」です。
ここで大事になってくるのが「文字として外に吐き出す」という点です。
この「文字」として吐き出すことを、「言葉」として吐き出すに変えてみればどうでしょうか?
なぜならば、頭の中の思考を吐き出す時に、「文字」ではなくて「言葉」として吐き出すことであれば、誰しも日常的に行っている行為であり、苦手意識は少ないものかと思うからです。
というのも、私は普段から近所のカフェで超人作業をしていたり読書をしていたりしますが、近くの席にいるお客さんらは、本当に老若男女問わず、ずっと喋っています(笑)
本当に、いつこの話題が終わるんだよ…というくらいに、延々としゃべり倒しているわけです。
しかし、もしも、彼・彼女らに「言葉ではなくて、文章でコミュニケーションをとってください」と言えば、途端にコミュニケーションが減ってくるものと思います。
要は、そのくらい、本来の人間は喋りたいと思っているし、個々の意見や考えはあるはずなんです。
それを「文字」という形で綺麗に落とし込もうとするから、苦手意識が起こってしまい、その結果「自分には無理だ、苦手だ、嫌だ」という考えになってしまう。
そうであれば、そもそも、思いや感情を、文字で吐き出すのではなくて、言葉として口から吐き出せばいいわけです。
なので、あなたがもしも、ブログの記事を書けないなと思うのであれば、形を気にせずに、記事のネタにしようと思っていることについて、深く考えずに誰かとただひたすら喋ればいいと思います。
しかも、誰かと会話するほうが活発な意見が起きますし、会話相手から思いもよらぬ意見が出てきたりもするのでオススメ。
万が一、誰かと会話するのが難しいのであれば、一人でパソコンの前で独り言でもいいのでぶつぶつ喋りまくればいいです。
現に、私も記事が書けない時期は延々とぶつぶつ言いながら記事を書いていた時期もありましたので(笑)
ただ、実際にそうやって喋っていると、だんだんとアイデアが出るようになってきます。
というか、実は、今私が書いているこちらの文章も、書きながら同時並行でアイデアを産みつつ、書き進めています。
イメージとしては、相談者のSさん一人に向けて、まるで目の前にいるかの如く、直接語りかけているような気分で書いているのです。
これを、元からパソコンの前腰を据えて「よし、ちゃんとした記事を書くぞ!」なんて気合を入れても、それは辛いですし、いい記事は生まれません。
なので、最初はどんなに適当な形でもいいので、文章を書くというよりも、思ったことを言葉にするくらいの勢いでやるといいです。
ブログ記事のネタに興味がない場合はどうするのか?
というわけで、ブログの記事が書けない時の対策について説明をしてきましたが、もしかしたら以下のような状況に陥っている場合もあるかもしれません。
それが、
「言葉にするのがいいのはわかったけれど、そもそも書こうと思っているネタに興味がないので、何も感情も思いも生まれてきません」
といった場合です。
これに関して私が思うことは、「そんなネタは書かないほうがいい」ということになります。
というのも、興味がまるでないネタについて数千文字も書くなんて相当辛い行為です。
例えば、私であれば「某有名アイドルの○○がイケメン俳優と○○デート!?」みたいなトレンドのニュースがあったとして、それを記事にするとなれば、かなりのストレスになると思います(笑)
「某有名アイドルもイケメン俳優もそもそも誰?」というレベルであれば、それこそ苦行以外の何物でもありません。
で、そういった興味がまるでないネタについては、いっそ書かなくていいのではないかと私は思います。
というか、そうやって嫌々書いた記事というのは、力がないというか、文章に「念」みたいなものがこもらないので、読み手の心に突き刺さらないんですよ。
いわば、情報の羅列とちょこっとした自分の意見を軽く添える的な味気ないもの。
そんな記事なんて読者から見て楽しくも学びになるわけもないですし、Googleからの評価もされるわけがないのです。
というわけで、少しでも自分が興味があるようなネタを集めたほうが苦痛も少ないし、できあがる記事にも念がこもるしで、一石二鳥だと思います。
義務感から「このネタで記事を書かなきゃ!」という風に思っても、おそらく頭の中からは何一つアイデアなんて出てこないと思います。
であれば、そんな記事ネタはそもそも無視して、別のネタで記事を投稿するほうがよっぽどましだと思いますね。
結論:ブログ記事が書けない時には、まずは「言葉として吐き出す」ことから始めよう
というわけでまとめです。
ブログの記事が書けない、書きたくない、書くことないという場合は、いったん文章をタイピングするのを止めて、そのネタについて誰かと会話しましょう。
それが無理なら、一人でぶつぶつ独り言でも言って、ネタについて口から言葉として吐き出しましょう。
そして、できれば、その音声を録音して、後に録音した音声を聴きながら、ブログの文章に落とし込んでいけばいいです。
また、そもそも記事のネタに興味がないのならば、いっそ別のネタを書きましょう。
そうでないと、文章を書くのもつらいですし、読者にもGoogleにもどちらの心にも突き刺さらない平坦で味気ない文章しかできあがりませんからね。
というわけで、今回はブログ記事の書き方に苦戦しているSさんからのご相談に対しての回答でした。ぜひとも、あなたも参考にしていただければ幸いです。
また、ブログやメルマガ読者の方からいただいたご質問は、積極的に記事にしますので、何かお悩みがあれば、いつでもお気軽にご連絡ください。
それでは、本日も最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
結城でした。