こんにちは、結城です。
YouTubeに動画をアップするときには、
- 動画タイトル
- 動画説明文
- タグ
- サムネイル
の4つの箇所を入力することになります。
そして、3つ目の「タグ」に関しては、よくわかっていないまま入力をしている方も多いのではないでしょうか?
しかし、YouTubeで稼いでいくには、「タグ」というものを戦略的に入力することが極めて重要です。
ただ、このタグというものは、使い慣れていない場合、何をどう使えばいいのかなどの疑問が浮かぶかと思います。
というのも、動画タイトルや動画説明文、サムネイルは、人間の目で直接確認できる故に、色々と試行錯誤して決めるかと思います。
しかし、基本的にタグは人間の目では見えない部分。
そのため、多くの方がなんとなくそれっぽい単語を入力してしまいがちなんです。
タグは目にみえないといっても、ものすごく重要な役割を担っているため、決して軽視できない箇所です。
- よくわからないから適当に埋める
- 一切使わない
という事になると、非常にものすごくもったいないのと言えます。
タグを戦略的に用いることで、あなたの動画視聴回数を爆発的に伸ばすことも可能です。
そういうわけで今回は、
- そもそもタグは入力するものなのか
- タグはどんな効果があるのか
- タグを戦略的に使うにはどうすればいいのか
ということで、YouTubeにおけるタグ付けの重要性とおすすめの付け方、そして、設定方法をお伝えします。
YouTubeにおけるタグとは?
まずは「タグ」という言葉の意味について確認しておきましょう。
タグの定義としては、
「本文」と「周辺情報」が区別された文書において「周辺情報」につける印のこと
とよく言われておりますが、少しイメージがしにくいかと思います。
タグのイメージとしては、「ジャンル分け」という感じです。
例えば、あなたが大きな書店に行き、本を探そうとします。
その際に、入口から、しらみつぶしに目当ての本を探すなんてことはしないですよね。
そんなことをしても、いつになれば目当ての本に出遭えるかわかりませんから、通常は、ジャンル別で目当ての本を探していくかと思います。
例えば、
- 大学受験用の英語の参考書を探しているならば、「受験」のジャンル
- キリスト教の歴史や競技について学びたいならば、「宗教」のジャンル
- 癌について医学的に詳しく知りたいならば、「医学書」のジャンル
など、各ジャンル別に目当ての本を探すことになるかと思います。
このジャンルというのが、YouTubeでいう「タグ」なんですね。
YouTubeにおけるタグの重要性とは
では、なぜ、YouTubeではタグ情報が重要なのかという話にはいります。
YouTubeには、なんと1分間で48時間分以上も動画がアップロードされているといわれています。少し前の統計なので今ではもっと大量の時間の動画が投稿されていると考えられますね。
そんな大量の動画を、人間の目で1本1本確認していくなんて行為は極めて困難です。
そのため、YouTubeでは、人間ではなく機械が動画の判断をしていると言われています。
その動画の判断や選別において重要となるのが、タグなんです。
タグの情報というのは、YouTubeの機械に対して、「この動画はこういう動画なんですよ」とお知らせする役割を担っているわけです。
つまり、アップロードされた動画の「ジャンル分け」を判断する指標として大変重要になってくるのですね。
例えば、 あなたがUFO関連の動画を Youtubeで見ていたとします。
すると、 動画右の関連動画には以下のような動画たちが表示されました。
この関連動画にどの動画を表示するか決める際に、必要なのがタグというわけです。
もちろん、動画のタイトルや説明文、サムネイルも重要なのですが、関連動画表示に関してはタグが最重要であるとの声もあります。
つまり、UFOの動画の関連動画にあなたの動画を表示したい場合にはタグの項目にも、
- UFO
- 宇宙人
- 恐ろしい
など、UFO動画を探す人が入力しそうなキーワードをタグに入れておく必要があるわけです。
こうすることで、あなたの動画が、積極的に関連動画に表示されることになります。
YouTubeで視聴回数を増やすには、この関連動画からの誘導が超重要ですから、タグは決して軽視できないポイントですね。
それでは、以下に、タグの具体的な付け方をみていきましょう。
YouTubeにおけるタグのコツ!おすすめの付け方と設定方法
タグの付け方としては、ある程度やり方が確立されています。ここでは、王道のパターンを観ていくことにしましょう。
タグはあくまでも10個以内にするのがポイント
まず、前提なのですが、タグは基本的に使い回しでも大丈夫ですが、数としてはだいたい10前後にしておいたほうがいいです。
というのも、過去にはこのタグの使い方を悪用して、全然動画に関係のないタグを入れまくって関連動画に表示させるという手法が流行ったため、YouTube側に大量のタグをぶち込んだ動画はスパム扱いされる可能性が高いからです。
というわけで、タグはだいたい10前後にしておきましょう。
なお、常にいれておきたいタグの情報は、アップロードのデフォルト設定で「タグ」の項目に入れておくと、次からのYouTubeへのアップロードが非常にスムーズになりますのでオススメです。
モデリング先のタグを参考にする
こちらは、モデリング先の関連動画に自分の動画を表現させるために、モデリング先の動画を使用しているタグを、自分の動画に使用するというものです。
例えば、先ほどのUFOの動画を例にしていきましょう。
で、動画に使われているタグを確認するのには、以下の通りです。
- 動画ページ内で右クリックし、「ページのソースを表示」をクリックする。
- ソースが表示されたら「Ctrl+F」を押して、検索窓に「keywords」と入力。
これで、その動画にどんなタグが使われているかが一目でわかります。
見ずらいので、抜粋いたしますと、
- “信じられないUFOを撮影したTOP7の動画”,
- “UFOを撮影したTOP7の動画”,
- “恐ろしい瞬間”,
- “UFOを撮影”,
- “お化け”,
- “宇宙人”,
- “エイリアン”,
- “モンスター”,
- “UFOが飛んできた”,
- “恐ろしい動画”,
- “怖い”,
- “怖い動画”
となっています。
次に、そのタグ情報をメモ帳か何かにコピペしておきましょう。ここまでできていれば、モデリングは終了です。
それでは、次のステップに移ります。
タグに自分の「チャンネル名」を入力
タグの情報には、自分固有のタグを入れることをオススメします。
なぜかといいますと、固有のタグを入れることによって、自分の動画が再生されている時に、関連動画に自分の動画が表示されるからです。
また、「固有のタグって何にすればいいのかわからない…」という場合は、自分の動画のチャンネル名を入れておきましょう。
そして、次にいよいよタグの入力していきます。
さきほどコピペしたモデリングチャンネルのタグ情報をまとめていきます。
タグの数はだいたい10前後がいいですから、
「自分のチャンネル名」+関連度の高いタグを9個程度
というような感じで入れておくといいです。
もちろん、固有のタグの数を増やしてもいいですが、あまりに増やしすぎると、他のユーザーの関連動画に自分の動画が出現しにくくなるので、そこのあたりのバランスには注意してください。
なお、当然ですが全く関係のないタグを使うのは論外です。
例えば、ヒカキンさんの関連動画に出現させたいからといって、あなたが作成したUFOの動画に、「ヒカキン、ひかきん、HIKAKIN」などと入力するのは意味がありません。
万が一関連動画に出現されたとしても、元の動画と全く関連性がないので、クリックされる可能性は極めて低いです。
※そもそも大規模のチャンネルの関連動画に、狙って出現させることも難しい。
YouTubeではタグを戦略的に使っていくことが重要
今回は、YouTubeにおけるタグの使い方についてでした。
動画タイトルや説明文、サムネイルに関しては拘っているという方でも、タグの戦略については、あまり意識していなかった方も多いのではないでしょうか?
そんな方は、ぜひタグをガシガシ活用して稼いでいっていただければなと思います。
まぁ、タグに限らずYouTubeの攻略はあくまで自然にやることが重要です。
大量に入れすぎてもスパム扱いされますし、動画に関係のないタグを詰め込んで、なんとか動画をクリックしてもらえても、全く予想していなかった動画であれば、すぐにユーザーは去ってしまいます。
ですので、あくまで自然にかつ効果的にタグの設定しましょう。
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今回は以上になります。 最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
結城でした。