こんにちは、結城です。
今回の記事は、「アフィリエイトで楽に儲かるジャンルは情報商材だけ」というテーマです。
あなたは、アフィリエイトで儲かるジャンルはどういったものがあると思いますか?
私も、どんなジャンルが儲かるのかなと思い、色々と調べてみたのですが、だいたいどこのサイトを見ても主張は同じでした。
- クレジットカードがいいぞ、ダイエットがいいぞ、保険がいいぞ、転職がいいぞ…
- 無料オファー系がユーザーのハードルが低くていい
- アフィリエイトで儲かるジャンル〇〇選!!
というような情報が多かったんです。
確かに、言わんとしていることはわからなくはないですが、そんなオススメジャンルを数十選と教えられても、「一体どれから手を出せばええねんw」と逆に混乱してしまうと思いますし、そんな腐るほどのジャンルを知っても意味はありません。
また、クレジットカードやダイエットや保険などといったジャンルも、確かに当たればかなり儲かるジャンルだと思います。
ただ、当たり前ですが、そんな儲かるジャンルはそもそも狙っているライバルが強すぎて、初心者がそこに挑戦してもかもられて終わる可能性が高いです。
そもそも、売れやすい商品やジャンルには、超ド級のアフィリエイター達が、
- 組織的にメディアを運営している
- 高価な中古ドメインやバックリンクをあてている
といった感じで、初心者には到底思いもつかないノウハウを裏でバンバン使って勝負しているわけです。
そんな中、初心者が真っ向から勝負して勝てると思いますか?
例えていえば、100機の戦闘機で挑んでくる敵に対して、こちらは鉄砲3丁で正面突破しようとするようなものです。はっきりいって勝てるわけがありません(笑)
もちろん、キーワードを上手にずらして集客するという手もあります。しかし、初心者にはアフィリエイトというフィールドで戦うための知識も経験もないし、人脈もないはずなので、キーワードをずらした集客もそう簡単にはできません。
であれば、どうすれば初心者でもアフィリエイトで儲かることができるのか?
その答えは単純明快で、「ライバルが比較的少ないジャンルで、キャラクターブランディングをして勝負すること」です。
そして、ライバルが比較的少ないジャンルというのが、タイトルの通り情報商材を扱うことになります。
詳しいことはこれから述べますが、情報商材のジャンルでキャラクターブランディングができれば、
- 情報商材はイメージが悪くなめられがちなので、参入者が少なく市場がガラ空き
- 自身のキャラクターそのものでブランドを作るから、ライバルとの競合にならない
こういったメリットがあるんです。
というわけで、今回は、「アフィリエイトで儲かるジャンルは、情報商材をキャラクターブランディングして売っていくということだ」ということで話を進めていきましょう。
アフィリエイトで儲かるジャンルは情報商材な理由
これからアフィリエイトを始める初心者は、どのジャンルに参入すれば儲かることができるのか? 私がオススメするジャンルは、情報商材一択です。
なぜ、情報商材をオススメするのかと言えば、その理由は以下の3点。
- 情報商材は怪しいゆえに参入者が比較的少ない
- SEOの攻略が楽で、商材の単一キーワードでも上位表示がとれる
- 承認率が100%で単価が高く、高い報酬が期待できる
それぞれ、解説していきます。
情報商材は怪しいゆえに参入者が比較的少ない
情報商材系は怪しいゆえに、物販系のアフィリエイター舐められていることもあって、市場の特徴として強力なアフィリエイターが少ない傾向にあります。
確かに、情報商材と聞くと、一見するとめちゃくちゃ怪しいじゃないですか。スーツをきた兄ちゃんが腕組んでどや顔しているイメージですねw
もちろん、怪しい情報商材もあれば、健全な情報商材もあるものですが、一般的なイメージは良くないはずです。
そんな怪しいイメージがついていることもあって、まともなアフィリエイターはなかなか情報商材関係に手を出しません。
「そんな怪しい商材を売るくらいなら、一般企業が出しているまともな商材をアフィリエイトするわ」という感じで、情報商材は候補のジャンルから除外されがちと言えます。
つまり、
情報商材のジャンルは、多くのアフィリエイターからなめられてるし馬鹿にされていて、まともなアフィリエイターは入ってこない。だからこそ、私みたいな超後発組でも結果をだせている。
という状況になるわけです。
情報商材にはこういった特徴があるからこそ、ライバルが必然的に弱くなるんですよ。だから、私のような2017年からアフィリエイトを始めた超後発組でも十分に戦っていけることになります。
SEOの攻略が楽で、商材の単一キーワードでも上位表示がとれる
商材の単一キーワードの上位表示をとるのって難しいと思いませんか?
実際、
- クレジットカード
- 青汁
- ウォーターサーバー
といったジャンルの有名な商材では、単一キーワードで上位をとるのはかなり難しいというか、はっきりいって無理です。
しかし、情報商材であれば、SEOがそこまで難しくなく、比較的簡単に商材名で上位表示がとれます。
現に、私自身もこのブログで商材名の単一キーワードで上表示をばんばんとれている状況です。
このブログは2017年8月から運営しているので、まだ2年も経っていないですし、記事数もこの記事を公開した2018年10月時点で150記事もありません。
しかし、それでも商材名の単一キーワードで、普通に1位表示をとれていたりしますね。
なぜ、こんなに簡単に上位表がとれているのかと言うと、ライバルが比較的強くないので、コツをつかんで実践しているからです。
特に、「下克上∞」というキーワードで1位を獲得できたのは、ブログ運営開始から8カ月目くらいでしたが、この商材名で上位表示を狙っているブログはそれこそ100以上は優にあります。
それでも、きちんとした戦略をもってSEO対策をしていれば、バックリンクだとか中古ドメインだとかそういった裏技的なものを一切使わなくても、あっけなく上位表示がとれるものなんです。
これが物販系のアフィリエイトのキーワードなら無理だと思います。ライバルも多くて強く、SEOのノウハウもふんだんに駆使されているので、まず初心者が立ち向かっても勝てるわけがありませんね。
承認率が100%で単価が高く、売れたら高い報酬が期待できる
情報商材は売れた時の承認率が100%です。つまり、売れたらその時点で報酬が確定します。
売れたらこのメールがきます。この時点で報酬確定です。
※ごくまれに銀行振込で決済する方がいるので、その場合は振込決済が完了して確定となります。
しかし、物販アフィリエイトだと、来店したら確定だとか、返金があったから承認しないとか、そういう自分ではどうしようもない要素で承認率が左右されてしまうんです。
一時期、Twitterでも話題になっていましたが、ASPや広告主がどうやって承認率を左右しているのかなんて私たちアフィリエイターにはわかるすべがありません。
物販アフィリエイトであれば、本来は承認するべきものの、あちらの都合で非承認とされているといった可能性もありますが、情報商材であれば、商材が成約された瞬間に確定しますし、承認率は100%なので安心です。
さらに、情報商材はアフィリエイト報酬の単価が高いのが特徴。
私が扱っている情報商材も、アフィリエイト報酬単価が15,000~27,000円と幅広く、ものによっては60,000円以上の報酬も普通にあります。
だからこそ、物販アフィリエイトで1つの成約で数千円を狙うよりも、一発で1万円超えを狙える情報商材のほうが効率がいいですし、こちらのほうが楽です。
というわけで、ここまでで3つ、情報商材のジャンルを選ぶメリットについて説明してきました。
ただ、私が情報商材アフィリエイトが儲かるジャンルだと主張するのには、次の理由のほうが大きいので、そちらについて説明していきますね。
アフィリエイトで儲かるジャンルにキャラクターブランディングをかけあわせよう
私が、アフィリエイトで儲かるのは情報商材のジャンルだと主張する最も大きな理由が、「情報商材というジャンルはキャラクターブランディングができる」という点ゆえです。
キャラクターブランディングとは、要するに、
「サイトの管理人そのものに興味をもってもらい集客・販売すること」
という意味で認識してください。
このキャラクターブランディングこそが、私が情報商材アフィリエイトをオススメする最も大きな理由です。
例えば、一般的な物販アフィリエイトは、商品そのものを軸にサイトを作ることが多いです。
○○青汁.comとか、おすすめクレジットカードランキングとか、そういう感じで、商品やジャンルを軸にサイトが作られます。
そして、物販系のアフィリエイトは特典をつけることもできないので、ユーザーからしたらどこで商品を買っても同じなわけです。
となれば、競合のアフィリエイターと差別化するためには、
- 商品知識が豊富で役に立つサイトになっている
- 購買意欲を駆り立てるライティングスキルがある
- 大量のコンテンツがあって信頼度が高い
といった感じで、「他のサイトよりも早く見つけてもらい、その場で成約をさせるか?」といったところの勝負となります。
要は、検索エンジン上で、強力なライバル達と真っ向勝負を仕掛けていかなければならないわけです。
一方で、情報商材アフィリエイトの場合は、商品を軸にサイトを運営するわけではなく、あなたというキャラクターそのものを軸にサイトを運営し、自分自身をブランディングして稼ぐことができます。
つまり、
- 「あなただからこそ買いたい」
- 「あなたの文章や価値観が好きだから商品を買う」
- 「あなたと繋がりをもちたい」
と、ユーザーに対して、商品ではなく、あなたという存在に価値を感じてもらえるようにすることができるんです。
そしてそれは、ユーザーがあなたのファンになるということであり、ユーザーの興味は商品そのものよりも、サイトの管理人の境遇・価値観・フィルター・情報を読む角度と言えます。
だからこそ、あなたというキャラクターそのものに興味をもってもらえさえすれば、そこから商品を売っていくのは容易なんです。
現に、私自身も、このブログから商品を購入していった方からは、
- 結城さんの文章が好きで買いました。
- 私も結城さんの考えに共感できます!
- ずっと応援していたので、購入しました!
というようなメッセージをいただくことも多いです。
そして、そういった方は、一つの商品だけではなく、複数の商品を購入してくれる傾向にあります。
つまり、あなたというキャラクターをブランディングし、ユーザーにファンになってもらえれば、やれSEO対策だの、ライバルの被リンクだの、中古ドメインだのは関係なく、あなたという人柄に惹かれた人がお客さんとして集まってきて、商品を何度も購入していってくれることになります。
まとめ:アフィリエイトで儲かるジャンルは情報商材で間違いない
というわけで、今回は、アフィリエイトで儲かるジャンルは情報商材のみという記事でした。
繰り返しになりますが、アフィリエイト初心者が、競合ひしめく物販アフィリエイトのジャンルに真っ向から挑戦するのは得策ではないです。
であれば、知識が0の段階では、まずは比較的稼ぎやすい情報商材のジャンルから参入し、アフィリエイトのノウハウを積み上げていくのがいいです。物販アフィリエイトに挑戦するとしていも、それからでも遅くはありません。
ぜひとも、今回の記事を参考に、情報商材アフィリエイトに挑戦していただければ嬉しい限りです。
なお、下の記事では、これから情報商材アフィリエイトを始める初心者の方に向けて、情報商材の始め方やメリット・デメリットなど、網羅的に解説しています。
⇒【永久保存版】情報商材アフィリエイトは初心者には難しいので稼げない?始め方やメリット・デメリットをフル解説
こちらの記事をご覧になれば、0からの方でも、情報商材アフィリエイトで稼ぐまでのイメージがわくと思いますので、ぜひともご覧になってみてください。
それでは、本日も最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
結城でした。