こんにちは、結城です。
昨今、大手企業や経団連がサラリーマンの副業を後押しするような制度整備を続々と始まっていて、時代が大きく変わっていくのだなと肌で感じています。
そういった時代の転換期において、サラリーマンは今後どうやって生き延びれば良いのか?について、今回はお話していきたいと思います。
一生サラリーマンで終わるのか、働いて終わる人生とは?
私は今ネットビジネスという、一見すると死ぬほど胡散臭いビジネス(笑)で生計をたてていますが、ネットビジネスを始める前はいわゆる普通のサラリーマンでした。
で、なぜサラリーマンを辞めてまでネットビジネスを始めたのかと言えば、
「サラリーマンのまま一生を終えるってどうなんだろうか?」
という想いがあったからです。
私は、父親も兄弟も普通のサラリーマンであり、中学・高校・大学の友人も9割以上がサラリーマンになりました。
で、そんな彼らを見ていて感じたのは、学生時代と比べて、明らかに活力がなくなったということ。
(父親の学生時代は不明ですが)
まぁ、これもよく言えば社会人ぽくなったとか、大人の仲間入りしたとかいう意味になるのでしょうが、なんというか、嫌々社会に合わせた結果、“牙が抜かれた”ような友達が多かったんですね。
学生時代は、翌日に仕事なんてないので、朝まで宅飲みして将来について語っていたり、平日でもレンタカーを借りてドライブに行って、当日のノリで旅館を決めて泊まったりと、それこそ自由気ままに生活していました。
しかし、それが社会人になると、
- 明日も仕事だから今日はもう帰るよ
- 休日は疲れて寝てばかりいる
- あの上司がむかつくと居酒屋で愚痴ばかり言う
という感じに変わってしまい、いつの間にかワクワクするような話もしなくなってきました。
私自身もそうでしたが、俗にいうブラック企業にいると思考することを停止してしまい、「今いる環境の中でどう自分を順応させるべきか?」という考えに陥ってしまいがちなんですよね。
実際、会社なんて世の中には腐るほどあるし、サラリーマンとして一生を終えることが正義というわけではありません。
ただ、多くの方が、「サラリーマンを続ける=正しい」という考えを幼少期から教育されていて、そういった考えが根付いているからこそ、どんなに今の状況が辛くても、我慢して働くことが美徳なんだと思ってしまうのです。
で、私は『それは違うのではないか?』と思ったわけです。
サラリーマンの時代は終わったのか!?
確かに、高度成長期時代の日本ならば、そういった考えもよかったかもしれません。
なぜならば、我慢して働けばその先に報酬が待っていたからです。
高度成長期の日本は、まさに物を作ればどんどん売れる時代だったので、物を大量かつ安く作れる大企業が活躍し、その分を社員に還元できていました。
ただ、今の時代はどうでしょうか?
最低限生活に必要なモノを持っていない人なんてほとんどいないと思います。
- テレビ
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- 電話
- ベッド
こういった生活必需品らも買えないという人がいるでしょうか? おそらく、ほとんどいないと思います。
現に、私の前職は生活に困窮している方の家に訪問したりして、生活状況を確認するといった業務がありましたが、それでも、生活必需品を持っていないような人は皆無でした。
となれば、必要な物は、皆持っているんです。
そういう時代になれば、いくら大企業といえども、ただ商品を乱発しても売れないということになると言えます。
そうなれば、次に出てくるのは、付加価値がついた商品。
ちょっと前に出てきたアイボの新型なんて特にそうだと思います。
別にアイボなんてなくても生活は可能です(笑)
しかし、なぜああいったモノを作るのかと言うと、「必要ではないけど、皆が欲しがるようなクリエイティブな商品」しか売れなくなってきている時代だからです。
となれば、これからの時代にサラリーマンに求められるのは、ただ黙って会社の言いなりになって作業をこなす社員ではなくて、自ら考えて、主体的に行動して価値を生み出せる社員だと思います。
しかし、どれだけの会社が、社員にクリエイティブな仕事を任せているのでしょうか?
現に、私自身を含め、私の周囲のサラリーマンは、「目の前の作業に追われるだけの仕事」をしている人ばかりでした。
そういったただの作業を処理することしかできない人は、間違いなく今後淘汰されていくと思います。
と考えれば、与えられた仕事をただ漫然とこなすという時代は、もう終わってしまったという事が言えると私は考えています。
働いて終わるだけの人生を送らないためには?
汗水たらして働くことが美徳という教育がなされている以上、一生サラリーマンで働くことが正義であるという感覚になってしまうのはやむを得ないかもしれません。
だからこそ、ここで一歩ひいた目で考えてみてほしいのです。
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先ほどもお伝えしたとおり、これからの時代はクリエイティブなスキルをもって人材が活躍する時代がきます。
であれば、会社で与えられた仕事をただ漫然とこなすだけではなくて、「どうやって自分の頭で考えて価値を生み出すか?」という思考が求められます。
そこで有効なのが、ネットで稼ぐスキルを得るということ。いわゆるネット起業とかいうものです。
「ネットで稼ぐって怪しいな。詐欺じゃないの?」と思うかもしれませんが、それは違います。
結局、何がどう動いてお金に変わるのか仕組みをきちんと理解できれば、ネット=怪しい、詐欺という考えもなくなりますし、いかにネットを利用することが効率的に稼げるのかもわかるはずです。
そして、ネットで稼ぐためには、自分の頭で考えて作戦を作りながら、
- どういった商品が売れるのか?
- 世の中の人々は何を求めているのか?
- どうすれば商品の魅力を適切に伝えることができるのか?
といったスキルを磨くことができます。
また、ネットで稼ぐのに必要なのは、ネット環境とパソコンだけです。
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それでは、本日も最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
結城でした。